到達目標
□文章を効率よく読解し、的確に内容把握をすることができる。
□文章の的確な読解をとおして、自分の考えを深め、発展させることができる。
□常用漢字や言葉のきまりなどについて理解を深め、運用するができる。
□目的や課題に応じた適切な文章を作成することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 文章表現の的確な読解をとおして、自分の考えを深め、発展させることができる。 | 文章表現の的確な読解をとおして、自分の考えを深めることができる。 | 文章表現の的確な読解をとおして、自分の考えを深めることができない。 |
| 評価項目2 | 文章の構成・アカデミックライティングの基礎について理解を深め、文章作成を行うことができる。 | 文章の構成・アカデミックライティングの基礎について理解を深めることができる。 | 文章の構成・アカデミックライティングの基礎について理解を深めることができない。
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| 評価項目3 | 常用漢字について、漢検2級レベル以上の運用能力を身につけることができる。 | 常用漢字について、漢検準2級レベルの運用能力を身につけることができる。 | 常用漢字について、漢検準2級レベルの運用能力を身につけることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
評論・小説・韻文の読解をとおして認識力・思考力を伸ばすと共に、感受性を豊かにすることによって、現代の複雑多様な言語生活に適応できる能力を身につける。また、高専生に必要な、文章を「読む」「書く」ことの基礎能力を養う。
授業の進め方・方法:
講義・講読と演習とを融合した形式で授業を展開する。
毎時冒頭に漢字小テストを実施する。
注意点:
欠席した場合、その回の授業内容・提出物の確認は自己責任で行うこと。必要に応じて国語辞典(電子辞書可)を用意すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
授業の概要と目的、年間スケジュール、到達目標を理解する。
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| 2週 |
近代文学の流れ➀ |
日本近代文学史の概要を把握し、有名作家と作品の基礎知識を身につける。
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| 3週 |
評論1 長谷川 櫂:「平気」━ 正岡子規 |
前回授業を踏まえ、近代文学史の知識を生かしつつ文章全体の大意を把握する。
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| 4週 |
評論1 長谷川 櫂:「平気」━ 正岡子規 |
構成の組み立て、論の展開に注目し、筆者が「正岡子規」をどのような人物として捉えているかを理解することができる。
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| 5週 |
評論1 長谷川 櫂:「平気」━ 正岡子規 |
正岡子規の社会的評価の変遷を読み取り、自分なりの「正岡子規」論をまとめることができる。
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| 6週 |
詩歌 金剛の露ー俳句抄 |
俳句の歴史、ルール、技法を理解する。
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| 7週 |
詩歌 金剛の露ー俳句抄 |
尾崎放哉の句を中心に、正岡子規との比較、「俳句を読む・理解する」ための姿勢を学ぶ。
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| 8週 |
前期中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
評論2 安藤 宏:演技する「私」 |
評論文の在り方・表現・構成について分析し、その特性を説明することができる。
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| 10週 |
評論2 安藤 宏:演技する「私」 |
前回授業を踏まえ、本文の要旨を作成することができる。
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| 11週 |
評論2 安藤 宏:演技する「私」 |
筆者が自説を主張するために施した文章テクニックを分析し、そこから得た知識をみずからの文章作成に生かすことができる。
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| 12週 |
小論文の基礎 |
「主観文」と「客観文」の違いを把握し、書き分けることができる。
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| 13週 |
小論文の基礎 |
小論文の定義と執筆上の留意点、構成の在り方を説明・実践することができる。
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| 14週 |
小論文の実践➀
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前期授業総括として、これまでの授業を踏まえて1200字~2000字程度の小論文を作成することができる。
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| 15週 |
前期定期試験 |
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| 16週 |
前期総括 |
前期の授業内容を振り返り、得られた成果と未達成の課題について自ら確認することができる。
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
前期レポート総括をアカデミックライティングの基礎 |
自らが作成したレポートについて自己分析をし、アカデミックライティングの基礎的ルールを確認する。
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| 2週 |
近代文学の流れ➁ さまざまな文学 中島敦「山月記」 |
中島敦「山月記」・カフカ「変身」を中心に、さまざまな文学の在り方を学ぶ。
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| 3週 |
近代文学の流れ➂ 太宰治と坂口安吾 |
井伏鱒二・太宰治・坂口安吾についての基礎知識を確認し、評論2の読解の導入部分を学ぶ。
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| 4週 |
評論2 坂口安吾:『文学のふるさと』 |
文学評論のねらいを知り、筆者の執筆意図を捉えることができる。
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| 5週 |
評論2 坂口安吾:『文学のふるさと』 |
文学構成の組み立て、論の展開に注目し、文章を作成する際の事前構成・下書きの重要性を理解することができる。
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| 6週 |
評論2 坂口安吾:『文学のふるさと』 |
筆者の意図を捉え、それについての自分の意見を述べることができる。
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| 7週 |
評論2 坂口安吾:『文学のふるさと』 |
評論の在り方について、説明・実践することができる。
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| 8週 |
後期中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
アカデミックライティングの応用 資料型小論文の読解 |
資料の効率的な読みと大意把握について学ぶ。
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| 10週 |
アカデミックライティングの応用 資料型小論文の構成 |
資料型小論文の構成について学ぶ。
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| 11週 |
アカデミックライティングの応用 資料型小論文の問題設定 |
与えられたテーマについて問題提起・設定をすることができる。
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| 12週 |
小論文の実践➁ |
論理性や展開に留意しつつ、自力で構成を組み立てることができる。
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| 13週 |
小論文の実践➁ |
事前に組み立てた構成に沿って、小論文を作成することができる。
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| 14週 |
小論文の実践➁ |
作成した小論文を読み返し、本年度の授業で習得した知識が生かされているか自己批評することができる。
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| 15週 |
後期定期試験 |
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| 16週 |
後期総括 |
1年間の授業内容を振り返り、得られた成果と今後の課題について自ら確認することができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験(筆記またはレポート形式) | 漢字小テスト | 提出課題 | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 10 | 10 | 100 |
| 基礎的能力 | 80 | 10 | 10 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |