| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ある目的を達するためのコンピュータ計算に適したアルゴリズムを自分で書き下ろすことができる。 | 標準的なアルゴリズムを理解できる。 | アルゴリズムがわからない。 |
評価項目2 | 目的にそったアルゴリズムをプログラムソースの形で表現できる。 | 基本的なアルゴリズムのプログラムソースを理解でき、短いものであれば自分で書くことができる。 | 短いアルゴリズムであっても、プログラムソースの形で表現できない。 |
評価項目3 | プログラム中で使用されている全ての変数について、その見通しにも気を使いながら、役割を理解できる。 | 主要な変数の変化を、プログラムの実行に沿って考えることができる。 | 変数の変化をプログラムの実行に沿って追うことができない。 |
評価項目4 | 標準的な関数や、セルの絶対指定、相対指定を用いた計算式により、エクセルの表計算を使いこなせる。 | 簡単なエクセルの表計算であればできる。 | エクセルの表計算がわからない。 |
評価項目5 | ネスト構造を含む繰り返し計算を、エクセルとの対応で十進BASICで実装できる。 | 簡単な繰り返し計算を、エクセルとの対応で十進BASICで実装できる。 | 繰り返し計算を十進BASICで実装できない。 |
評価項目6 | エクセル、十進BASICのいずれを用いても、目的の計算結果やグラフ等を意図通りに出力できる。 | エクセル、十進BASICのいずかでは、目的の計算結果やグラフ等を意図通りに出力できる。 | エクセル、十進BASICのいずれを用いても、目的の計算結果やグラフ等を意図通りに出力できない。 |
評価項目7 | 方程式や微分方程式の数値解を求める方法を用いて、化学や物理の問題をシミュレートしたり数値的に解いたりできる。 | 化学や物理の問題をシミュレートしたり数値的に解いたりするための道筋を説明できる。 | 化学や物理の問題をシミュレートしたり数値的に解いたりするための方法がわからない。 |