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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
芳香族化合物 |
ベンゼンの構造と安定性を理解できる。
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2週 |
芳香族化合物 |
芳香族化合物の性質を理解できる。
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3週 |
芳香族化合物 |
多環式芳香族化合物を理解できる。
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4週 |
芳香族化合物 |
複素環式芳香族化合物を理解できる。
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5週 |
芳香族化合物 |
芳香族化合物の命名法を理解できる。
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6週 |
芳香族化合物 |
ベンゼンのハロゲン化、ニトロ化、およびスルホン化を理解できる。
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7週 |
芳香族化合物 |
ベンゼンのFriedel-Craftsアシル化とFriedel-Craftsアルキル化、およびベンゼン環上の置換基の反応を理解できる。 課題問題の解答を作成できる。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
芳香族化合物 |
ベンゼンの反応性に対する置換基効果を理解できる。
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10週 |
芳香族化合物 |
置換ベンゼンの配向性に及ぼす置換基の効果を理解できる。
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11週 |
芳香族化合物 |
ベンゼン誘導体のpKaに及ぼす置換基の効果、およびその他の置換基効果を理解できる。
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12週 |
芳香族化合物 |
二置換および三置換のベンゼンの合成を理解できる。
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13週 |
芳香族化合物 |
アレーンジアゾニウム塩を用いる置換ベンゼンの合成を理解できる。
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14週 |
芳香族化合物 |
芳香族求核置換反応を理解できる。
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
まとめ |
課題問題の解答を作成できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
アルデヒド、ケトンの命名法、性質 |
アルデヒド、ケトンについて、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。カルボニル化合物の構造および性質が説明できる。
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2週 |
アルデヒド、ケトンの反応(1) |
アルデヒド、ケトンの求核付加反応と求核付加-脱離反応について理解できる。アルデヒド、ケトンの反応性を比較できる。
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3週 |
アルデヒド、ケトンの反応(2) |
アルデヒド、ケトンとGrignard反応剤、アセチリドイオン、シアン化物イオンとの反応について説明できる。
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4週 |
アルデヒド、ケトンの反応(3) |
アルデヒド、ケトンとヒドリドイオンの反応について説明できる。また、その他の還元反応について説明できる。
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5週 |
アルデヒド、ケトンの反応(4) |
アルデヒド、ケトンとアミンの反応について説明できる。
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6週 |
アルデヒド、ケトンの反応(5) |
アルデヒド、ケトンと水、アルコール、チオールとの反応について説明できる。
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7週 |
アルデヒド、ケトンの反応(6) |
アルデヒド、ケトンと過酸、ホスホニウムイリドとの反応について説明できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
アルデヒド、ケトンの反応(7) |
α,β-不飽和アルデヒド、ケトンの求核付加反応について説明できる。反応機構の観点から、速度支配・熱力学支配に基づき、生成物が予測できる。
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10週 |
カルボン酸誘導体の命名法 |
カルボン酸誘導体について、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。
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11週 |
カルボン酸誘導体の反応(1) |
カルボン酸誘導体の求核アシル置換反応について理解し、反応性を比較できる。
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12週 |
カルボン酸誘導体の反応(2) |
塩化アシル、エステルの反応について説明できる。
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13週 |
カルボン酸誘導体の反応(3) |
カルボン酸、アミド、酸無水物の反応について説明できる。カルボン酸の活性化について説明できる。
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14週 |
カルボン酸誘導体の反応(4) |
カルボン酸誘導体とGrignard反応剤、ヒドリドイオンとの反応について説明できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
アミンの性質と反応、合成 |
アミンの構造、性質および反応について説明できる。アミンの合成法を説明できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 | 4 | 前1 |
代表的な官能基を有する化合物を含み、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。 | 4 | 前3,前14,後14 |
σ結合とπ結合について説明できる。 | 4 | 前3,前14 |
混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 4 | 前3,前14 |
誘起効果と共鳴効果を理解し、結合の分極を予測できる。 | 4 | 前6,前7,前8 |
σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 | 4 | 前3,前14 |
ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 | 4 | 前4,前5,前10,前11,前12,前13,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後15 |
共鳴構造について説明できる。 | 4 | 前2,前3 |
炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 | 4 | 前1 |
芳香族性についてヒュッケル則に基づき説明できる。 | 4 | 前3 |
分子の三次元的な構造がイメージでき、異性体について説明できる。 | 4 | 前10,後3 |
構造異性体、シスートランス異性体、鏡像異性体などを説明できる。 | 4 | 前10,後3 |
化合物の立体化学に関して、その表記法により正しく表示できる。 | 4 | 前10,後3 |
代表的な官能基に関して、その構造および性質を説明できる。 | 4 | 前14,後14 |
それらの官能基を含む化合物の合成法およびその反応を説明できる。 | 4 | 前4,前5,前10,前11,前13,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後15 |
代表的な反応に関して、その反応機構を説明できる。 | 4 | 前4,前5,前10,前11,前13,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後15 |
電子論に立脚し、構造と反応性の関係が予測できる。 | 4 | 前3,前14,後14 |
反応機構に基づき、生成物が予測できる。 | 4 | 後7 |