応用物理ⅡC

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 応用物理ⅡC
科目番号 4K032 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 小宮山・竹川 『マクスウェル方程式から始める電磁気学』 (裳華房)
担当教員 奈須田 祐大

到達目標

□ 静電場の概念と関連する基本法則を理解し、与えられた電荷分布に対して電場を求めることができる。
□ 静電ポテンシャルの概念を理解し、与えられた電荷分布に対して静電ポテンシャルを求めることができる。
□ 静電場と静電ポテンシャルの関係を理解し、静電ポテンシャルから静電場を求めることができる。
□ コンデンサの電気容量を計算できる。
□ 静磁場の概念と関連する基本法則を理解し、与えられた電流密度分布に対して磁場を求めることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1与えられた電荷分布に対して電場を求めることができる。与えられた電荷分布に対して、簡単な場合に、電場を求めることができる。与えられた電荷分布に対して電場を求めることができない。
評価項目2与えられた電荷分布に対して静電ポテンシャルを求めることができる。与えられた電荷分布に対して、簡単な場合に、静電ポテンシャルを求めることができる。与えられた電荷分布に対して静電ポテンシャルを求めることができない。
評価項目3静電ポテンシャルから静電場を求めることができる。簡単な場合に、静電ポテンシャルから静電場を求めることができる。静電ポテンシャルから静電場を求めることができない。
評価項目4コンデンサの電気容量を計算し、応用できる。コンデンサの電気容量を計算できる。コンデンサの電気容量を計算できない。
評価項目5与えられた電流密度分布に対して磁場を求めることができる。与えられた電流密度分布に対して、簡単な場合に、磁場を求めることができる。与えられた電流密度分布に対して磁場を求めることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
古典電磁気学のうち、静電場及び静磁場に関する基礎理論を学習する。
授業の進め方・方法:
講義形式で行う。
注意点:
1〜3年次の物理・数学科目の内容を前提とする。予習については特に指示しないが、講義内容をよく復習し問題演習を積むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

週 授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入:電磁気学の概観 電磁気学で扱う物理量とその関係をいえる。
2週 静電場とGaussの法則 (1)
Gaussの法則の意味を説明できる。
3週 静電場とGaussの法則 (2) 対称性の良い電荷分布の場合に、Gaussの法則を利用して電場を求めることができる。
4週 静電場とGaussの法則 (3) Coulombの法則と重ね合わせの原理から電場を求めることができる。
5週 静電ポテンシャル (1) 静電ポテンシャルの定義を理解し、電場との関係がいえる。
6週 静電ポテンシャル (2) 対称性の良い電荷分布の場合に、静電ポテンシャルを求めることができる。
7週 静電ポテンシャル (3) 静電ポテンシャルから電場を求めることができる。静電エネルギーが計算できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 導体,コンデンサ (1) 導体の性質がいえる。コンデンサの電気容量の定義がいえる。
10週 コンデンサ (2) 種々のコンデンサの電気容量を計算できる。
11週 定常電流 Ohmの法則を導くことができる。簡単な直流回路の問題が解ける。
12週 静磁場とAmpèreの法則 (1) Ampèreの法則の意味を説明できる。
13週 静磁場とAmpèreの法則 (2)
対称性の良い電流密度分布の場合に、Ampèreの法則を利用して磁場を求めることができる。
14週 静磁場とAmpèreの法則 (3) Biot–Savartの法則から磁場を求めることができる。
15週 ベクトルポテンシャル ベクトルポテンシャルの定義を理解し、ベクトルポテンシャルから磁場を求めることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力0000000
専門的能力80000020100
分野横断的能力0000000