到達目標
□中国語の発音、文法を習得することができる。
□初級程度の語彙、構文を使って基礎的な中国語コミュニケーションができる。 □学んだ語彙、文法事項による基礎会話力を身につけことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 中国語の発音、単語やフレーズの意味を理解し、読むことができる、聴き取ることができる、そして使える。
| ある程度、中国語の発音、単語やフレーズの意味を理解し、読むことができる、聴き取ることができる、そして使える。 | 中国語の発音、単語やフレーズの意味を理解し、読むことができない、聴き取ることができない、さらには使うことができない。 |
評価項目2 | 文法や構文を理解し、使える。
| 文法や構文を理解し、使える。
| 文法や構文を理解できない、使えない。
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評価項目3 | 中国語で簡単な挨拶と日常会話ができる。
| 中国語で簡単な挨拶と日常会話ができる。
| 中国語で簡単な挨拶ができない、日常会話ができない。
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・発音、基本文法についてテキスト中心に解説。
・会話の基本表現を学ぶ。
・学生同士で中国語の日常会話を練習する。
・テキストに関連した中国の生活・習慣・文化について解説。
授業の進め方・方法:
テキストを中心に講義を行います。各課の前半で重要となる単語や会話文、文法ポイントを学び、例文、例題を学習し知識の習得ができるよう進めます。後半でCDを活用したリスニングとリーディングを行います。繰り返し練習することで聴く力や正しい発音を学びます。学生同士での会話練習を行うことで知識の定着や会話力を身に付けます。
注意点:
本科目は学修単位なので、授業時間に加え自学自習の時間が授業の前後に必要となります。具体的な学修内容は授業ごとに指示します。予習をしてくることが大前提です。必ず予習をしてから授業に臨むこと。毎回の授業で宿題をチェックします。授業内容を深めるため,CDで必ず復習すること。本科目は学修単位なので、授業時間30時間に加えて、自学自習時間60時間が授業の前後に必要となります。具体的な学修内容は毎回の授業における予習と復習です。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
中国語についての説明と発音1(声調、単母音、複母音、鼻母音)の学習
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中国語に対する基本理解と声調、母音の把握
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2週 |
発音2(子音①、子音②、軽声、アル化)、挨拶言葉と教室用語の学習
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子音を理解する、挨拶語や教室用語が理解し会話ができる
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3週 |
名前の尋ね方と言い方、単語、会話文を学習する
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初対面のあいさつができる
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4週 |
自己紹介、発音3(変調①)の学習とリスニング、リーディング、会話練習を行う
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自己紹介ができる。変調①を理解する。
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5週 |
基本文型と疑問文の学習、単語、会話文を学習する。
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基本文型と疑問文を理解する
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6週 |
短文、発音4(変調②)の学習とリスニング、リーディング、会話練習を行う
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学生同士での質問と答えの会話できる。 変調②を理解する
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7週 |
所有と量詞①、単語、会話文の学習
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所有と量詞①を理解する
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8週 |
前期中間試験
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復習をする
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2ndQ |
9週 |
短文、数字、曜日の学習とリスニング、リーディング、会話練習を行う
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所有、量詞、数字、曜日を言える使える
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10週 |
存在と時刻に関する表現、単語、会話文の学習
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存在と時刻に関する表現を理解する
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11週 |
短文、補充時間詞の学習とリスニング、リーディング、会話練習を行う
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存在と時刻に関する表現を使える
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12週 |
過去の経験、形容詞述語文、単語、会話文の学習
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過去の経験と形容詞述語文を理解する
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13週 |
短文、発音トレーニング(声調の組み合わせ①)の学習とリスニングとリーディング、会話練習を行う
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過去の経験と形容詞述語文を使える 声調の組み合わせ①を理解する
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14週 |
動作の完了表現、単語、会話文の学習
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動作の完了表現を理解する
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15週 |
前期定期試験
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総復習をする
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16週 |
答案返却 |
答え合わせ及び総復習をする
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |