分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | |
説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 3 | |
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前2,前8 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前5,前13 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前6,前7,前14,前15 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前2,前8 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 前5,前13 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 前6,前7,前14,前15 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 前2,前8 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 前2,前8 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | 前2,前8 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前2,前8 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前2,前8 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 前2,前8 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 前2,前8 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 前2,前8 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 前5,前13 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 前2,前8 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 前2,前8 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | 前2,前8 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 前2,前8 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | 前2,前8 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 前2,前8 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 前2,前8 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 前2,前8 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 前5,前13 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 前9,前10,前11,前12 |