| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ヒュッケル法に基づいた分子軌道の形状とエネルギーについて説明できる。 | FEM法やフロストの円を用いて、分子軌道の概形やエネルギーを調べることができる。 | 分子軌道の形状やエネルギーについて説明ができない。 |
評価項目2 | 光の量子としての性質を理解し、分子との相互作用について分かりやすく説明できる。 | 光の性質を理解し、分子との代表的な相互作用が理解できる。 | 光の性質や分子との相互作用にどのようなものがあるのか説明できない。 |
評価項目3 | 光励起された分子が、その後、どのような過程をたどるのか代表的なものを網羅して説明することができる。 | 光励起された分子の挙動の代表例を挙げることができる。 | 光励起された分子の挙動を全く説明できない。 |
評価項目4 | 励起分子の光物理過程、光化学過程の代表的なものを網羅して理解し、例を挙げて説明できる。 | 励起分子の光物理過程、光化学過程のいくつかについて説明できる。 | 励起分子の光物理過程、光化学過程を説明できない。 |