到達目標
□ 社会における技術者の役割と責任(技術者倫理)について、社会背景や重要性を理解しながらその重要性を説明できる。
□ 環境問題の基礎を理解し、持続可能性の意味を説明できる。
□ エネルギー資源の利用について、現状と将来について考えることができる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 不可 |
評価1 | 社会における技術者の役割と責任(技術者倫理)について、社会背景や重要性を理解しながらその重要性を十分に説明できる。 | 社会における技術者の役割と責任(技術者倫理)について説明できる。 | 社会における技術者の役割と責任(技術者倫理)について説明できない。 |
評価2 | 環境問題の基礎を理解し、持続可能性の意味を十分に説明できる。 | 持続可能性の意味を説明できる。 | 持続可能性の意味を説明できない。 |
評価3 | エネルギー資源の利用について、現状と将来について考え、その内容を充分に説明することができる。 | エネルギー資源の利用の現状把握している。 | エネルギー資源の利用の現状把握していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では、エネルギー資源の利用について、とりまく環境的要因の他、国際要因、日本の成長戦略などにもふれながら考察する。これらを通して、技術者がもつべき知識、倫理の醸成をはかる。
授業の進め方・方法:
講義形式
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
地球環境問題と持続可能な開発 |
|
2週 |
水資源、食糧資源 |
|
3週 |
SDGs 金属資源 |
|
4週 |
世界のエネルギー資源の埋蔵量とエネルギー事情 |
|
5週 |
日本のエネルギー事情 |
|
6週 |
化石燃料エネルギー 石油①(OPEC、資源、生産) |
|
7週 |
化石燃料 石油②(消費、需給、石油製品、精製) |
|
8週 |
中間試験 |
課題提出含む
|
2ndQ |
9週 |
化石燃料エネルギー 石炭(種類、資源量、消費量、利用法) |
|
10週 |
化石燃料 天然ガス、メタンハイドレート |
|
11週 |
電力 火力発電、燃料電池 |
|
12週 |
自然エネルギー 水力、地熱、風力、海洋 |
|
13週 |
自然エネルギー 太陽熱、太陽光、バイオマス |
|
14週 |
核エネルギー 原子炉の種類、核燃料資源、ITER |
|
15週 |
省エネルギー |
|
16週 |
期末試験 |
課題提出含む
|
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
前期 | 40 | 40 | 20 | 100 |
| 0 | 0 | 0 | 0 |