化学基礎

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 化学基礎
科目番号 0003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 平 靖之

到達目標

□ 原子の構造と元素の周期表を理解することができる。
□ 種々の化学結合を理解することができる。
□ 物質量と化学反応式を理解することができる。
□ 酸と塩基について理解することができる。
□ 酸化還元反応について理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1十分に原子の構造と元素の周期表に関する演習問題を解くことができる。原子の構造と元素の周期表に関する演習問題を解くことができる。原子の構造と元素の周期表に関する演習問題を解くことができない。
評価項目2十分に化学結合に関する演習問題を解くことができる。化学結合に関する演習問題を解くことができる。化学結合に関する演習問題を解くことができない。
評価項目3十分に物質量と化学反応式に関する演習問題を解くことができる。物質量と化学反応式に関する演習問題を解くことができる物質量と化学反応式に関する演習問題を解くことができない。
評価項目4十分に酸と塩基に関する演習問題を解くことができる。酸と塩基に関する演習問題を解くことができる。酸と塩基に関する演習問題を解くことができない。
評価項目5十分に酸化還元反応に関する演習問題を解くことができる。酸化還元反応に関する演習問題を解くことができる。酸化還元反応に関する演習問題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 B-1 説明 閉じる
準学士課程 B-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
化学の基礎について学習する。特に実際に演習問題を解けるようにする。
授業の進め方・方法:
座学
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・数値の取り扱い ・大きな数と小さな数
2週 ・数値の取り扱い ・有効数字とその計算方法
3週 ・原子の構造 ・原子の構造
4週 ・元素の周期表 ・元素の周期表と元素の性質
5週 ・化学結合 ・イオン結合
・共有結合
・配位結合
・金属結合
6週 ・化学結合 ・イオン結合
・共有結合
・配位結合
・金属結合
7週 ・非金属元素の単体と化合物 ・化学結合と部室の分類,用途
・非金属元素の単体と化合物
8週 中間試験
4thQ
9週 ・物質量と化学反応式 ・原子量,分子量,式量
・物質量
10週 ・物質量と化学反応式 ・溶液の濃度
・化学反応式と量的関係
11週 ・典型元素の単体と化合物 ・典型元素の単体と化合物
12週 ・酸と塩基 ・酸と塩基
・水素イオン濃度とpH
・中和反応と塩の生成
・中和滴定
13週 ・遷移元素の単体と化合物 ・遷移元素の単体と化合物
14週 ・酸化還元反応 ・酸化と還元
・酸化剤と還元剤
・金属の酸化還元反応
・さまざまな酸化還元反応
15週 遷移元素の単体と化合物 ・遷移元素の単体と化合物
16週 期末試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000