英語

科目基礎情報

学校	群馬工業高等専門学校	開講年度	2017
授業科目	英語
科目番号	0026	科目区分	一般 / 必修
授業形態	授業	単位の種別と単位数	学修単位: 4
開設学科	物質工学科	対象学年	5
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	教科書：Readers' Forum: Preface－Simply English：Jim Knudsen：南雲堂※ 授業では、教科書を独自に再編集したプリント教材を使用する。
担当教員	八鳥 吉明

到達目標

基本的な英単語の意味と発音を理解できる。
基本的な英熟語の意味と発音を理解できる。
英文法ならびに英語構文の基本必修事項を理解できる。
上記項目の理解に基づきながら、英文を読むことができる。
音声から英文の内容を理解し、また英文を音読することができる。
英文に関連するさまざまな演習問題を解くことができる。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	単語・熟語・英文法の知識を有機的に結び付けて英文を正確に読むことができる。	単語・熟語・英文法の知識をある程度利用して英文を読むことができる。	単語・熟語・英文法の知識を利用して英文を読むことができない。
評価項目2	重要語彙をよく理解し、英語から日本語に、日本語から英語に、翻訳することができる。	重要語彙をある程度理解し、英語から日本語に、日本語から英語に、翻訳することができる。	重要語彙を理解し、英語から日本語に、日本語から英語に、翻訳することができない。
評価項目3	英文の総合的理解を問うさまざまな演習問題を正確に解くことができる。	英文の総合的理解を問うさまざまな演習問題をある程度解くことができる。	英文の総合的理解を問うさまざまな演習問題を解くことができない。

教育方法等

概要:

１．単語・熟語・・語彙力強化のため、単語・熟語の習得を促進する。
２．英文法・・・・英文読解を行いながら、英文法の基本事項を確認する。
３．英文読解・・・単語・熟語・英文法の知識を有機的に結び付けて英文を読む訓練を行う。
４．リスニング・・音声から英語を理解する訓練を行う。
５．発音・音読・・英単語の発音に注意を払い、英文の音読訓練を行なう。

授業の進め方・方法:

授業では、教科書を独自に再編集したプリント教材を使用する。
学生の予習を前提とし、学生が英文の語彙・文法・音声の要素を理解しながら英文を読んでいるかを確認しながら、英文を読み進める。
教科書に収録された問題演習を行う。

注意点:

この科目は学修単位科目である。
予習・復習に時間をかけること。
主体的に取り組み、「実力」をつけること。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	Ⅰ. 授業の全般的ガイダンス Ⅱ. 小テスト	基本的な文法・語法問題を解くことができる。
		2週	Lesson 1 SOCIAL HISTORY: “Barbie Comes of Age”	社会史を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		3週	Lesson 1 SOCIAL HISTORY: “Barbie Comes of Age”	社会史を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		4週	Lesson 4 ANTHROPOLOGY: “The Evolution of Sleep”	人類学を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		5週	Lesson 4 ANTHROPOLOGY: “The Evolution of Sleep”	人類学を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		6週	Lesson 5 CONTEMPORARY TRENDS: “Suspended Coffee”	今日の流行を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		7週	Lesson 5 CONTEMPORARY TRENDS: “Suspended Coffee”	今日の流行を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		8週	前期中間試験	既習の学習事項の確認
	2ndQ
		9週	Ⅰ. 答案の返却と試験の解説 Ⅱ. Lesson 2 FOOD AND CULTURE: “But Is It Sushi?”	食と文化を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		10週	Lesson 6 TECHNOLOGY: “Inspired by Nature”	科学技術を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		11週	Lesson 6 TECHNOLOGY: “Inspired by Nature”	科学技術を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		12週	Lesson 7 HISTORY/CIVIL RIGHTS: Black Like Me	公民権運動の歴史を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		13週	Lesson 7 HISTORY/CIVIL RIGHTS: Black Like Me	公民権運動の歴史を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		14週	Lesson 8 EMPLOYMENT: “The Future of Work”	技術の進歩と雇用を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		15週	Lesson 8 EMPLOYMENT: “The Future of Work”	技術の進歩と雇用を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		16週	前期定期試験	既習の学習事項の確認
後期
	3rdQ
		1週	Ⅰ. 答案の返却と試験の解説 Ⅱ. Lesson 3 ANIMAL WELFARE: “Best Friends Animal Society”	動物福祉を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		2週	Lesson 9 CRIME: “Ferdinand Demara”	犯罪史を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		3週	Lesson 9 CRIME: “Ferdinand Demara”	犯罪史を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		4週	Lesson 10 EDUCATION: “Two Trends”	教育問題を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		5週	Lesson 10 EDUCATION: “Two Trends”	教育問題を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		6週	Lesson 11 MARINE BIOLOGY: “A Whale of a Problem”	海洋生物学を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		7週	Lesson 11 MARINE BIOLOGY: “A Whale of a Problem”	海洋生物学を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		8週	後期中間試験	既習の学習事項の確認
	4thQ
		9週	Ⅰ. 答案の返却と試験の解説 Ⅱ. Lesson 13 NATURE: “Totally Amazing”	自然（日蝕）を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		10週	Lesson 12 PSYCHOLOGY: “Painful Memories”	心理学を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		11週	Lesson 12 PSYCHOLOGY: “Painful Memories”	心理学を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		12週	Lesson 14 COMMUNICATIONS: “Inventor of E-mail Dies at 74”	通信技術を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		13週	Lesson 14 COMMUNICATIONS: “Inventor of E-mail Dies at 74”	通信技術を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		14週	Lesson 15 ENVIRONMENT: “Science Teachers vs. Climate Change”	環境問題を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		15週	Lesson 15 ENVIRONMENT: “Science Teachers vs. Climate Change”	環境問題を扱った英文を、語彙と文法を理解しながら読むことができる。
		16週	後期定期試験	既習の学習事項の確認

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	80	0	0	0	0	20	100
基礎的能力	80	0	0	0	0	20	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0