英語A

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語A
科目番号 1A007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『Power On : English Communication I 』東京書籍
担当教員 横山 孝一

到達目標

1. 教科書で学習する語彙・表現を理解し運用することができる。
2. 教科書で学習する文法の知識を運用できる。
3. 教科書の英文を読み、内容が理解できる。
4. 教科書の英語を聞いて理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書で学習した語彙・表現が8割以上理解できる。教科書で学習した語彙・表現が6割程度理解できる。教科書で学習した語彙・表現が理解できない。
評価項目2教科書で学習した文法を理解し、適切に運用することができる。教科書で学習した文法をある程度理解している。教科書で学習した文法を理解できない。
評価項目3教科書の英文を読み、内容がよく理解できる。教科書の英文を読み、内容がある程度理解できる。教科書の英文の内容が理解できない。
評価項目4教科書の英語を聞いて内容をよく理解することができる。教科書の英語を聞いて内容をある程度理解することができる。教科書の英語を聞いて内容を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
教科書の英文読解・練習問題・リスニング問題を通じて、総合的な英語力の基礎構築を目標とする。
具体的には、英検準2級レベルの英語運用能力を目指す。
授業の進め方・方法:
冒頭で、人生の指針となる英語のことわざ名言を紹介する。教科書の英文読解を毎回3名の学生に発表してもらい、難しいところがどこか全員で考える。レッスンごとに配布する語句プリントを全員に記入してもらい、それを使って音読の練習をする。新出単語はネイティブの音声でアクセントに注意しながら練習する。本文の読解を演習形式で進め、重要な文法事項等について解説を加える。
教科書の練習問題を全員で行ない、答え合わせをする。毎回、習った構文・表現・文法を用いるオリジナルの英訳問題を宿題とし、次回、ことわざのあとに確認して応用力を養う。
中間試験と定期試験の2週間前に復習小テストを実施し、学習事項の要点を確認する。
注意点:
外国語を身につけるには、まず授業の予習復習を習慣づける必要があります。具体的には、英語と日本語の違いがひと目でわかる「対訳ノート」を作ってください。そのためのノートを早めに用意しておくこと。辞書を活用することで英語力が飛躍的に向上するので、辞書を引いて例文を対訳ノートに書き加えていくこともお勧めします。音声は教科書のQRコードを使って聞くことができるので自宅で活用しましょう。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
Lesson 1 Part 1
英語の学習方法を知ることができる。
動詞の現在形と過去形が理解できる。
2週 Lesson 1 Part 2
Lesson 1 Part 3
現在進行形の使い方が理解できる。
助動詞+動詞の原形が理解できる。
3週 Lesson 1 総復習
Lesson 2 Part 1
Lesson 1 で学習した語彙・文法が理解できる。
受け身が理解できる。
4週 Lesson 2 Part 2
Lesson 2 Part 3
現在完了形が理解できる。
現在完了進行形が理解できる。
5週 復習小テスト
Lesson 2 総復習
Lesson 2 で学習した語彙・文法が理解できる。
6週 復習小テスト返却と解説
Lesson 3 Part 1
Lesson 3 Part 2
動名詞が理解できる。
不定詞が理解できる。
7週 前期中間試験 上記項目の理解度が確認できる。
8週 答案返却と解説
Lesson 3 Part 3
前期中間試験の間違ったところが理解できる。
S+V+O(that 節) が理解できる。
2ndQ
9週 Lesson 3 総復習
Lesson 4 Part 1
Lesson 3 で学習した語彙・文法が理解できる。
後置修飾の現在分詞が理解できる。
10週 Lesson 4 Part 2
Lesson 4 Part 3
後置修飾の過去分詞が理解できる。
比較級・最上級が理解できる。
11週 Lesson 4 総復習
Lesson 5 Part 1
Lesson 4 で学習した語彙・文法が理解できる。
関係代名詞(主格)が理解できる。
12週 Lesson 5 Part 2
Lesson 5 Part 3
関係代名詞(目的格)が理解できる。
S+seem+to不定詞が理解できる。
13週 復習小テスト
Lesson 5 総復習
Lesson 5 で学習した語彙・文法が理解できる。
14週 復習小テスト返却と解説
Lesson 6 Part 1
前期定期試験範囲の要点が理解できる。
It + be動詞 + 形容詞 + that 節が理解できる。
15週 前期定期試験 上記項目の理解度が確認できる。
16週 答案返却と解説
Lesson 6 Part 2
前期定期試験の間違ったところが理解できる。。
S+V+Cが理解できる。
後期
3rdQ
1週 Lesson 6 Part 3
S+V+O+Cが理解できる。
2週 Lesson 6 総復習
Unit 7 Part 1
Lesson 6 で学習した語彙・文法が理解できる。
関係副詞 whereが理解できる。
3週 Lesson 7 Part 2
Lesson 7 Part 3
関係副詞 whenが理解できる。
関係副詞 whenが理解できる。
4週 Lesson7 総復習 Lesson 7 で学習した語彙・文法が理解できる。
5週 Lesson 8 Part 1
Lesson 8 Part 2
現在分詞の分詞構文が理解できる。
関係代名詞の非制限用法が理解できる。
6週 復習小テスト
Lesson 8 Part 3
関係副詞 where の使い方が理解できる。
過去完了形が理解できる。
7週 復習小テスト返却と解説
Lesson 8 総復習
Lesson 8 で学習した語彙・文法が理解できる。
後期中間試験範囲の要点が理解できる。
8週 後期中間試験 上記項目の理解度が確認できる。
4thQ
9週 答案返却
Lesson 9 Part 1
後期中間試験の間違ったところが理解できる。
知覚動詞の第5文型が理解できる。
10週 Lesson 9 Part 2
Lesson 9 Part 3
使役動詞の第5文型が理解できる。
if 節の第4文型が理解できる。
11週 Lesson 9 総復習 Lesson 9 で学習した語彙・文法が理解できる。
12週 Lesson 10 Part 1
Lesson 10 Part 2
wish + 仮定法過去の節が理解できる。
仮定法過去の as if 節が理解できる。
13週 復習小テスト
Lesson 10 Part 3
仮定法過去のif 節が理解できる。
14週 復習小テスト返却と解説
Lesson10 総復習
後期定期試験範囲の要点が理解できる。
Lesson 10 で学習した語彙・文法が理解できる。
15週 後期定期試験 上記項目の理解度が確認できる。
16週 答案返却と解説
後期定期試験の間違ったところが理解できる。

評価割合

中間・定期試験小テスト等合計
総合評価割合8020100
前期401050
後期401050