英語B

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語B
科目番号 0048 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:Circuit 読解力・作文力のための重要表現 Basic 55:米山達郎編著:いいずな書店参考書:総合英語 be New Edition:平賀正子監修、鈴木希明編著:いいずな書店※ 授業では、教科書を独自に再編集したプリント教材を使用する。
担当教員 八鳥 吉明

到達目標

教科書に出てくる英単語の意味と発音を理解できる。
教科書に出てくる英熟語の意味と発音を理解できる。
基本英文法の理解に基づきながら、英文を読むことができる。
基本英文法の理解に基づきながら、英文を書くことができる。
音声から英文の内容を理解し、また英文を音読することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本文法をよく理解し、英文を読み、書くことができる。基本文法をある程度理解し、英文を読み、書くことができる。基本文法を理解し、英文を読み、書くことができない。
評価項目2基本文法をよく理解し、演習問題を解くことができる。基本文法をある程度理解し、演習問題を解くことができる。基本文法を理解し、演習問題を解くことができない。
評価項目3重要語彙をよく理解し、英語から日本語に、日本語から英語に、翻訳することができる。重要語彙をある程度理解し、英語から日本語に、日本語から英語に、翻訳することができる。重要語彙を理解し、英語から日本語に、日本語から英語に、翻訳することができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1.単語・熟語・・単語・熟語の習得を通して語彙力をつける。
2.英文法・・・・演習問題を通して英文法の基本事項を習得する。
3.英文読解・・・単語・熟語・英文法の知識を有機的に結び付けて英文を読む訓練を行う。
4.英作文・・・・単語・熟語・英文法の知識を有機的に結び付けて英文を書く訓練を行う。
5.リスニング・・音声から英語を理解する訓練を行う。
6.発音・音読・・英単語の発音に注意を払い、英文の音読訓練を行なう。
授業の進め方・方法:
授業では、教科書を独自に再編集したプリント教材を使用する。
まず、教科書の解説を確認し、その上で学習内容を整理する。
その後、文法問題の演習を行いながら、重要語彙の確認も行なう。
最後に、英文のシャドーイングを行う。
注意点:
主体的に取り組み、「実力」をつけること。
そのために、予習・復習を確実に行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 01 「…している」は現在形か現在進行形か
02 「…している」が現在進行形にできない動詞
現在形と現在進行形を理解できる。
2週 03 過去時制と現在完了の使い分け
04 現在完了進行形
過去形と現在完了(進行)形を理解できる。
3週 05〈時〉を表す副詞節の時制(when)
06〈条件〉を表す副詞節の時制(if)
時と条件を表す副詞節の時制表現を理解できる。
4週 07 助動詞+have done「…したはずがない」など
08 助動詞+have done「…すべきだった」など
<助動詞+完了形>の表現を理解できる。
5週 09 仮定法過去と仮定法過去完了
10 If S should do「(万一)…すれば」
仮定法過去と仮定法過去完了を理解できる。
6週 11 If it were not for A「もしAがなければ」など
12 ifの省略
仮定法を用いた定型表現を理解できる。
7週 13 It is+形容詞+for[of] A to do
14 find it+形容詞+to do「…することは~であるとわかる」
形式主語・形式目的語のitと不定詞の関係を理解できる。
8週 前期中間試験 既習の学習事項を理解できる。
2ndQ
9週 15 A is+形容詞+to do
16 ~ enough to do / too ~ to do
不定詞を用いた定型表現を理解できる。
10週 17 tell A to do「Aに…するように言う」など
18 be said to do「…と言われている」
<S + V + O + to do>の構文を理解できる。
11週 19 動名詞を用いた定型表現①
20 動名詞を用いた定型表現②
動名詞を用いた定型表現を理解できる。
12週 21 目的語として動名詞をあとに続ける他動詞
22 目的語が動名詞か不定詞かで意味が変わる他動詞
他動詞と目的語の不定詞・動名詞の関係を理解できる。
13週 23 使役動詞(let / make)
24 使役動詞(have)
使役動詞を理解できる。
14週 25 SVO doingとSVO doneの使い分け
26 知覚動詞+O+do / doing / doneの使い分け
知覚動詞と<S + V + O + 分詞>の構文を理解できる。
15週 27 分詞構文
28 付帯状況のwith
分詞構文を理解できる。
16週 前期定期試験 既習の学習事項を理解できる。
後期
3rdQ
1週 29 分詞形容詞 形容詞の分詞的用法を理解できる。
2週 32 関係代名詞①(目的格)
33 関係代名詞②(所有格)
関係代名詞の基本的表現を理解できる。
3週 34 関係代名詞③(前置詞の目的語)
35 前置詞+which/関係副詞
関係代名詞と前置詞の関係を理解できる。
4週 36 関係代名詞whatの用法
37 関係代名詞thatと接続詞that
関係代名詞のwhatを理解できる。
関係代名詞のthatと接続詞のthatの違いを理解できる。
5週 38 so ... that ~ 「とても…なので~」
39 such ... that ~ 「とても…なので~」
thatを用いた定型表現を理解できる。
6週 40 ... so that ~「~するために[ように]…する」 thatを用いた定型表現を理解できる。
7週 41 接続詞as
42 名詞節を導く接続詞(whether / if)
接続詞の as / whether / if を理解できる。
8週 後期中間試験 既習の学習事項を理解できる。
4thQ
9週 45 可算名詞と不可算名詞
46 数・量を表す形容詞
可算名詞と不可算名詞を理解できる。
数・量を表す形容詞を理解できる。
10週 43 and / or / butの用法
44 and / or / butを用いた慣用表現
接続詞の and / or / but を理解できる。
11週 47 原級を用いた倍数表現
48 原級を用いた慣用表現
原級を用いた比較表現を理解できる。
12週 49〈the+比較級〉を用いた表現
50 最上級の意味を表す表現
比較を用いた定型表現を理解できる。
13週 51 間接疑問
52 倒置
間接疑問と倒置の表現を理解できる。
14週 53 強調構文 強調構文を理解できる。
15週 54 全否定と部分否定
55 no / notを含まない否定表現
否定表現を理解できる。
16週 後期定期試験 既習の学習事項を理解できる。

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合404020100
前期20201050
後期20201050