環境都市工学実験実習

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環境都市工学実験実習
科目番号 5C013 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 永野 博之,堀尾 明宏

到達目標

□ 実物と模型を結びつける基礎理論(相似則)が理解できる。
□ 水の流れの現象に関する計測技術,理論を適用できる。
□ 開水路の流れを計測し、理論的に解析できる。
□ 管水路の流れを計測し、理論的に解析できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実物と模型を結びつける基礎理論(相似則)を説明できる。実物と模型を結びつける基礎理論(相似則)を理解できる。実物と模型を結びつける基礎理論(相似則)を理解できない。
評価項目2水の流れの現象に関する計測技術,理論を適用し,説明できる。水の流れの現象に関する計測技術,理論を適用できる。水の流れの現象に関する計測技術,理論を適用できない。
評価項目3開水路の流れを計測し、理論的に説明できる。開水路の流れを計測し、理論的な理解ができる。開水路の流れを計測し、理論的な理解ができない。
評価項目4管水路の流れを計測し、理論的に説明できる。管水路の流れを計測し、理論的な理解ができる。管水路の流れを計測し、理論的な理解ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
実物と模型に関する相似則等の学習。
・各種液体に関する粘性の実験と報告書の作成。
・ベルヌーイ理論の把握に関する実験と報告書の作成。
・管水路における各種エネルギー損失に関する実験と報告書の作成。
・管水路内の流速分布に関する実験と報告書の作成。
・開水路内の流速分布に関する実験と報告書の作成。
授業の進め方・方法:
水理・土質実験室での実験実習
注意点:
レポートの提出期限を厳守すること。期限に間に合わない場合のレポートは0点として採点する。
レポートを全て提出することは成績評価を行う条件であり,未提出のレポートがある場合は,総合成績を0点とする.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 [1]管水路の流量測定
[4]開水路の流量測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
3週 [1]管水路の流量測定
[4]開水路の流量測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
4週 [1]管水路の流量測定
[4]開水路の流量測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
5週 [1]管水路の流量測定
[4]開水路の流量測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
6週 [2]管水路の流速測定
[5]開水路の流速測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
7週 [2]管水路の流速測定
[5]開水路の流速測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
8週 [2]管水路の流速測定
[5]開水路の流速測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
2ndQ
9週 [2]管水路の流速測定
[5]開水路の流速測定
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
10週 [3]管水路流れのエネルギー損失
[6]跳水現象
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
11週 [3]管水路流れのエネルギー損失
[6]跳水現象
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
12週 [3]管水路流れのエネルギー損失
[6]跳水現象
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
13週 [3]管水路流れのエネルギー損失
[6]跳水現象
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
14週 [3]管水路流れのエネルギー損失
[6]跳水現象
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
15週 [3]管水路流れのエネルギー損失
[6]跳水現象
直角三角せきによる流量の測定(越流水深と流量) について理解し、器具を使って実験できる。
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、その実験ができる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力000005050
専門的能力000005050
分野横断的能力0000000