到達目標
□集合と写像の用語を理解できる。
□群とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。
□環とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。
□体とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。
□符号と暗号について、基本的な考え方を理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 集合と写像の用語を良く理解できる。 | 集合と写像の用語を理解できる。 | 集合と写像の用語を理解できない。 |
評価項目2 | 群とは何かがわかり、基本的な用語が良く理解できる。 | 群とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。 | 群とは何か、基本的な用語が理解できない。 |
評価項目3 | 環とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。 | 環とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。 | 環とは何か、基本的な用語が理解できない。 |
評価項目4 | 体とは何かがわかり、基本的な用語が良く理解できる。 | 体とは何かがわかり、基本的な用語が理解できる。 | 体とは何か、基本的な用語が理解できない。 |
評価項目5 | 符号と暗号について、基本的な用語が良く理解できる。 | 符号と暗号について、基本的な用語が理解できる。 | 符号と暗号について、基本的な用語が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
離散数学と呼ばれるもののうち、代数系についての入門的講義を行なう。
用語と考え方に慣れることを目標とする。
応用として、符号理論、暗号理論にも触れる。
授業の進め方・方法:
注意点:
隔年開講科目。2021年度は開講しない。
本科目は、授業時間30時間に加えて、自学自習時間60時間が授業の前後に必要となります。難しく感じ、授業時間内では理解できないこともあるかもしれませんが、自分でよく考え、必要に応じて、書籍などで学習してください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
集合
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集合が理解できる。
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2週 |
写像 |
写像が理解できる。
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3週 |
群 |
群が理解できる。
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4週 |
剰余群 |
剰余群が理解できる。
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5週 |
群準同型写像 |
群準同型写像が理解できる。
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6週 |
準同型定理 |
準同型定理が理解できる。
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7週 |
環 |
環が理解できる。
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8週 |
イデアル |
イデアルが理解できる。
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2ndQ |
9週 |
環準同型写像 |
環準同型写像が理解できる。
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10週 |
多項式環 |
多項式環が理解できる。
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11週 |
体
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体が理解できる。
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12週 |
有限体 |
が理解できる。
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13週 |
有限体 |
有限体が理解できる。
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14週 |
符号
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符号が理解できる。
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15週 |
暗号 |
暗号が理解できる。
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |