英語演習A

科目基礎情報

学校	群馬工業高等専門学校	開講年度	令和03年度 (2021年度)
授業科目	英語演習A
科目番号	54	科目区分	一般 / 選択
授業形態	演習	単位の種別と単位数	学修単位: 1
開設学科	生産システム工学専攻	対象学年	専1
開設期	前期	週時間数	1
教科書/教材	Reading Fusion 2 、Andrew E. Bennet 著（南雲堂）
担当教員	板谷 洋一郎

到達目標

大学生レベルの総合的な英語力を身につけることができる。
ある程度の長さの英文を読んで、内容が理解できる(読解力)。
本文で取り上げられている文法事項が理解できる。
英語音声を聞いて、内容が理解できる(リスニング力)。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	本文を読んで、内容をよく理解することができる。	本文を読んで、内容をある程度理解することができる。	本文を読んで、内容を理解することができない。
評価項目2	テキストで取り上げられている文法事項がよく理解できる。	テキストで取り上げられている文法事項がある程度理解できる。	テキストで取り上げられている文法事項が理解できない。
評価項目3	英語音声を聞いて、英文の内容をよく理解することができる。	英語音声を聞いて、英文の内容をある程度理解することができる。	英語音声を聞いて、英文の内容を理解することができない。

教育方法等

概要:

現代社会に関わるトピックを取り上げ、語彙、読解、リスニング、文法をカバーするテキストを用いて、総合的な英語力の向上を目指　す。
様々なテーマについて、自らの意見発信(発話)につながる練習をする。

授業の進め方・方法:

テキストの読解中心の活動及びリスニング中心の活動を交互に行う。随時プリントを配布する。

注意点:

授業に積極的に取り組み、自らの英語力向上に努めること。本科目は、授業時間30時間に加えて、自学自習時間15時間が授業の前後に必要となる。具体的な学修内容は、授業計画を参考に、各週、学習内容の予習に30分、復習に30分を目安に予習・復習を行うこと。紙辞書または電子辞書を持参すること。テキストの練習問題には、TOEIC式の問題も含まれるので、TOEIC受験に活かすことが望ましい。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	ガイダンス・Unit1 Art Therapy Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		2週	Unit1 Art Therapy Part2	音声を聞いて内容が理解できる、助動詞＋受動態が理解できる。
		3週	Unit2 From Scie-Fi to Reality Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		4週	Unit2 From Scie-Fi to Reality Part2	音声を聞いて内容が理解できる、前置詞＋関係代名詞が理解できる。
		5週	Unit3 Exploeing Labor Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		6週	Unit3 Exploeing Labor Part2	音声を聞いて内容が理解できる、whereas と whereby が理解できる。
		7週	Unit4 Celebrating the Earth Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		8週	Unit4 Celebrating the Earth Part2	音声を聞いて内容が理解できる、What better way to do than by --ing の構文が理解できる。
	2ndQ
		9週	Unit5 Virtual Lives Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		10週	Unit5 Virtual Lives Part2	音声を聞いて内容が理解できる、What's + adjective + may be + adjective の構文が理解できる。
		11週	Unit6 Kidults Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		12週	Unit6 Kidults Part2	音声を聞いて内容が理解できる、比較級が理解できる。
		13週	Unit7 Genetically Modified Foods Part1	本文の内容が読解できる、英語で短いスピーチができる、語彙が理解できる。
		14週	Unit7 Genetically Modified Foods Part2	音声を聞いて内容が理解できる、現在進行形＋受動態が理解できる。
		15週	プレゼンテーション	既習学習事項に関して、英語でプレゼンテーションができる。
		16週	前期定期試験	既習学習事項が理解でき、その応用ができる。

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	80	0	0	0	0	20	100
基礎的能力	80	0	0	0	0	20	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0