概要:
日本のものづくり企業を取り上げながら、語彙、リーディング、リスニング、文法をカバーするテキストを用いて、総合的な英語力の向上を目指す。テキストで取り上げられている多様なテーマについて、自らの意見発信(発話)につながる練習をする。
授業の進め方・方法:
テキストの読解中心の活動及びリスニング中心の活動を交互に行う。随時プリントを配布する。
語彙については、小テストで確認する。
注意点:
授業に積極的に取り組み、自らの英語力向上に努めること。本科目は、授業時間30時間に加えて、自学自習時間15時間が授業の前後に必要となる。具体的な学修内容は、授業計画を参考に、各週、学習内容の予習に30分~60分、復習に30分~60分を目安に予習・復習を行うこと。紙辞書または電子辞書を持参すること。テキストの練習問題には、TOEIC式の問題も含まれるので、TOEIC受験に活かすことが望ましい。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・Unit1 Mazda 広島から世界へ |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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2週 |
Chapter2 ハウス食品 西洋の味を食卓に |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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3週 |
Chapter3 TOTO トイレと、ともに |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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4週 |
Chapter4 シマノ もっと自然へ、もっと人へ |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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5週 |
Chapter5 マツダデザイン クルマはアート |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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6週 |
Chapter6 UCC上島珈琲 「カップから農園まで」 |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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7週 |
Chapter7 ダイフク マハテンの世界へようこそ |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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8週 |
Chapter8 サクラクレパス 走れ、クレパス列車 |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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2ndQ |
9週 |
Chapter9 ヤンマー 小さなものから大きなものまで |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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10週 |
Chapter10 山岡孫吉の生涯 「燃料報国」への想い |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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11週 |
Chapter11 オタフクソース 一滴一滴に精魂を込めて |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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12週 |
Chapter12 トンボ学生服 文化としての「制服」 |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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13週 |
Chapter13 日東電工 見えない場所から世界を変える |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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14週 |
Chapter14 モロゾフ バレンタインは神戸から |
本文の内容が理解できる、短い発表ができる、語彙が理解できる、音声を聞いて内容が理解できる。
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15週 |
プレゼンテーション |
既習学習事項に関して、プレゼンテーションができる。
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16週 |
前期定期試験 |
既習学習事項が理解でき、その応用ができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |