|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
講義の概要、講義の目標、量子の歴史、状態ベクトル |
講義のポイントが理解できる
|
2週 |
シュレーディンガー方程式、重ね合わせの原理 |
ミクロの世界の原理が通常世界の原理と異なることが理解できる
|
3週 |
不確定性関係、量子の発見、プランク分布, 確率流れの密度
|
量子の発見に関する歴史を理解できる、エネルギー量子が理解できる、確率の保存が理解できる
|
4週 |
確率流れの密度の具体例、1次元のポテンシャル問題:散乱問題 |
境界条件につき十分な理解ができる。
|
5週 |
1次元散乱問題,トンネル効果 |
透過率、反射率の計算ができる。
|
6週 |
1次元の問題:1次元束縛状態の解の基本的性質、1次元箱型ポテンシャル、グラフの方法
|
|
7週 |
1次元の問題:束縛状態、グラフの方法、箱型ポテンシャルの例題
|
|
8週 |
1次元の問題:箱型ポテンシャルの例題, デルタ関数ポテンシャルの束縛状態 |
|
2ndQ |
9週 |
自由粒子波束の時間発展 |
フーリエ変換、フーリエ逆変換を使うことができる。
|
10週 |
調和振動子:生成消滅演算子 |
ポジティブ演算子
|
11週 |
調和振動子:生成消滅演算子 |
禁止されるエネルギー状態、基底状態、励起状態、 基底状態の波動関数
|
12週 |
調和振動子:生成消滅演算子 |
励起状態の波動関数、行列要素、最小波束
|
13週 |
量子系の基本 |
内積、直交、エルミート演算子、完全性関係
|
14週 |
量子系の基本 |
完全性関係、確率解釈と期待値
|
15週 |
課題解説 |
基本的な問題を解くことができる。
|
16週 |
|
|