到達目標
□ 精密加工の必要性とその効果について説明できる。
□ 「精密さ」を阻害する要因について説明できる。
□ 精密に加工するためのポイントについて説明できる。
□ 精密に計測する技術について説明できる。
□ 精密加工技術を例示して説明することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 原理および加工現象について | 工業的に広く活用されている精密加工システムの原理および加工現象について説明できる | 工業的に広く活用されている精密加工システムの原理について説明できる | 工業的に広く活用されている精密加工システムの概略を説明できる |
| 超精密加工について | 最近の超精密加工技術についてもその基本的考え方を説明できる | 超精密加工の基本的考え方を理解きる | 超精密加工とは、どのレベルの加工かを説明できる |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
精密加工技術は、機械機器の機能を高めて高付加価値を実現するために不可欠の技術であり、機械工業はもとよりあらゆる工業分野における基礎技術となっている。精密加工の領域の振り分けや、課題について理解するとともに、課題解決のための考え方や方法を学習する。
授業の進め方・方法:
前半では精密な加工を阻害している要因とその対策について学習し、後半では様々な精密加工事例を紹介し理解を深める。
注意点:
日頃よりモノづくりに関心を持ち、シラバスを参考に家庭学習として予習・復習をするとともに、課題が課された時
には、授業内容に照らし合わせて、自分なりの考察を交えて課題作成すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
精密加工とは精密加工の必要性とその効果 |
精密加工と超精密加工との区分けを説明できる
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| 2週 |
「精密さ」を阻害する要因(1) |
材料の不安定性、力による変異、工具・工作物の相対運動誤差を説明できる
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| 3週 |
「精密さ」を阻害する要因(2) |
残留応力、発生熱の影響、びびり、バリを説明できる
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| 4週 |
精密に加工するために(1) |
工具の持つべき性質、工作機械の持つべき性質、計測修正加工の重要性、びびり防止を説明できる
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| 5週 |
精密に加工するために(2) |
精密加工工作機械(機構と剛性)を説明できる
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| 6週 |
精密計測技術(1) |
幾何公差と表面粗さを説明できる
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| 7週 |
精密計測技術(2) |
光学測定機を説明できる
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| 8週 |
精密加工技術(1) |
超精密切削を説明できる
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| 2ndQ |
| 9週 |
精密加工技術(2) |
ダイヤモンド工具を説明できる
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| 10週 |
精密加工技術(3) |
超精密研削、砥粒加工工具を説明できる
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| 11週 |
精密加工技術(4) |
ELID研削加工を説明できる
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| 12週 |
精密加工技術(5) |
超精密ポリシングを説明できる
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| 13週 |
精密加工技術(6) |
EEM研削法を説明できる
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| 14週 |
精密加工技術(7) |
リソグラフィおよびエッチングを説明できる
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| 15週 |
総括マイクロトライボロジと超精密加工との接点 |
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| 16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |