到達目標
□ ベクトル解析について理解できる。
□ 静電気(クーロンの法則、ガウスの法則、電位)について理解できる。
□ ガウスの法則を応用して簡単な計算問題を解ける。
□ 静電エネルギーについて理解できる。
□ 静磁場(ローレンツ力、アンペールの法則、べ宇とるポテンシャル)について理解できる。
□ アンペールの法則を使って簡単な計算問題を解ける。
□ 定常電流のエネルギーについて理解できる。
□ 誘導法則、相互インダクタンスについて簡単な計算問題を解ける。
□ マクスウェル方程式とその解について理解できる。
□ ポインティングベクトルについて理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| ガウスの法則について理解し、それを使って演習問題を解ける。 | ガウスの法則を理解できる。 | ガウスの法則を理解できない。 |
| アンペールの法則を理解し、それを使って演習問題を解ける。 | アンペールの法則を理解できる。 | アンペールの法則を理解できない。 |
| 誘導法則を理解し、簡単な演習問題を解ける。 | 誘導法則を理解できる。 | 誘導法則を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
静電気、静磁気、誘導法則、マクスウェル方程式の順序で、真空中の電磁気学を解説する。
ほとんどは、本科の復習である。
授業の進め方・方法:
講義形式。
S-301教室のプロジェクターを使用して授業を行う。
注意点:
発散や回転などベクトルの初歩を知っていることを前提とする。
数回、課題(レポート)を課し、自宅学習を行ってもらう。このような事後学習が必要である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ベクトル解析 |
勾配、発散、回転など
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2週 |
ベクトル解析 |
ガウスの定理、ストークスの定理
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3週 |
静電気 |
クーロンの法則
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4週 |
静電気
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電位
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5週 |
静電気 |
ガウスの法則
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6週 |
静電気 |
静電エネルギー
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7週 |
静磁気 |
ローレンツ力、電荷の保存則
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8週 |
静磁気 |
アンペールの法則
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2ndQ |
9週 |
静磁気 |
ベクトルポテンシャル
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10週 |
静磁気 |
磁気エネルギー
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11週 |
誘導法則 |
ファラデーの発見した現象
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12週 |
誘導法則 |
相互誘導、自己誘導
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13週 |
マクスウェル方程式 |
マクスウェルの発見した項
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14週 |
マクスウェル方程式の解 |
平面波、ポインティングベクトル
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 小テスト課題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |