英語演習B

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語演習B
科目番号 124 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 環境工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 『Thoughts into Writing』、Masako Sakamoto ほか著(成美堂)
担当教員 板谷 洋一郎

到達目標

・大学生レベルの英文ライティングを学び、文字によるコミュニケーション能力を向上させることができる。
・ライティングのモデルを読んで、パラグラフや全体の構造が理解できる(リーディング)。
・本文(英文)で取り上げられている文法事項・表現が理解できる。
・論理構成を意識したライティングができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1モデルを読んで、パラグラフや全体の構造をよく理解することができる。モデルを読んで、パラグラフや全体の構造をある程度理解することができる。モデルを読んで、パラグラフや全体の構造を理解することができない。
評価項目2テキストで取り上げられている文法事項・表現がよく理解できる。 テキストで取り上げられている文法事項・表現がある程度理解できる。テキストで取り上げられている文法事項・表現が理解できない。
評価項目3手順に従って、まとまりのあるライティングができる。手順に従って、まとまりのあるライティングがある程度できる。手順に従って、まとまりのあるライティングができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
段階的にパラグラフ・ライティングを学び、論理構成を意識したライティングの練習をする。
最終的には、パラグラフを発展させ、標準的なエッセイが書けるように練習する。
授業の進め方・方法:
テキストに沿う形で、パラグラフ・ライティングの演習を行う。随時プリントを配布する。
注意点:
授業に積極的に取り組み、自らの英語力向上に努めること。そのために、予習・復習をしっかり行うこと。本科目は、授業時間30時間に加えて、自学自習時間15時間が授業の前後に必要となる。具体的な学修内容は、授業計画を参考に、各週、学習内容の予習に30分~60分、復習に30分~60分を目安に予習・復習を行うこと。紙辞書または電子辞書を毎回持参すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス・Unit1 Pre-writing モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
2週 Unit2 Drafting モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
3週 Unit3 Revising/Proof-reading モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
4週 Unit4 Narratives: Traveling in Kauai モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
5週 Unit5 Description: Hirotada Ototake モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
6週 Unit6 Classification: Individuality Emphasized in Exams モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
7週 Unit7 Contrast: The Differences between Dogs and Cats モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
8週 Unit8 Problem Solving: Ways to Release Stress モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
4thQ
9週 Unit9 Cause and Effect: The Status of Japanese Women モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
10週 Unit10 Personal Opinion: Mr. Bean モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
11週 Unit12 E-mail Messages モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
12週 Unit14 Writing a Movie Review モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、短いライティングができる。
13週 Unit11 Essay Writing (1): Learning How to Write an Essay モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、長めのライティングができる。
14週 Unit11 Essay Writing (2): Writing an Essay モデルの構造が理解できる、紹介されているライティング向けの語い・表現が理解できる、長めのライティングができる。
15週 レポート執筆に向けた総復習、Q&A セッション 既習学習事項が理解でき、その振り返りができる。
16週 レポート提出 既習学習事項が理解でき、その応用ができる。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000