環境工学特別研究I

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 環境工学特別研究I
科目番号 85 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 3
開設学科 環境工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1.5
教科書/教材 各担当教員の指示による。
担当教員 森田 年一

到達目標

□研究課題および、その基礎となっている背景を体系的に正しく理解できる。
□研究課題の遂行に必要な実験的手法、解析的手法、数値的手法、資料・文献調査などの方法を理解し運用できる。
□得られたデータをまとめ、解析することができ、結果について合理的な説明ができる。
□研究課題に関わる英語の文献を読むことができる。
□研究発表会などの場で、自分の研究内容およびその結果を、相手に分かりやすく話すことができる。
□報告書などの作成において、その構成や文章表現が適切にできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1研究課題および、その基礎となっている背景を体系的に、充分に正しく理解できる。研究課題および、その基礎となっている背景を体系的に正しく理解できる。研究課題および、その基礎となっている背景を体系的に正しく理解できない。
評価項目2研究課題の遂行に必要な実験的手法、解析的手法、数値的手法、資料・文献調査などの方法を充分に理解し運用できる。研究課題の遂行に必要な実験的手法、解析的手法、数値的手法、資料・文献調査などの方法を理解し運用できる。研究課題の遂行に必要な実験的手法、解析的手法、数値的手法、資料・文献調査などの方法を理解できず運用できない。
評価項目3得られたデータをまとめ、解析することができ、結果について合理的な説明が充分にできる。得られたデータをまとめ、解析することができ、結果について合理的な説明ができる。得られたデータをまとめ、解析することができず、結果について合理的な説明ができない。
評価項目4研究課題に関わる英語の文献を読むことが充分にできる。研究課題に関わる英語の文献を読むことができる。研究課題に関わる英語の文献を読むことができない。
評価項目5研究発表会などの場で、自分の研究内容およびその結果を、相手に分かりやすく話すことが充分にできる。研究発表会などの場で、自分の研究内容およびその結果を、相手に分かりやすく話すことができる。研究発表会などの場で、自分の研究内容およびその結果を、相手に分かりやすく話すことができない。
評価項目6報告書などの作成において、その構成や文章表現が、充分、適切にできる。報告書などの作成において、その構成や文章表現が適切にできる。報告書などの作成において、その構成や文章表現が適切にできない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目の総授業時間数は101.25時間である。建設工学、都市工学、衛生工学、物質工学、工業化学、材料工学、生物化学、化学、生物学など環境工学に関する特別研究である。
授業の進め方・方法:
正副担当教員の指導の下、上記の分野およびその関連分野に関わる研究課題を、実験的手法、解析的、数値的手法、あるいは、調査、討論などによって解明する。
注意点:
研究成果は年度末に行われる特別研究I発表会で報告しなければならない。なお、特別研究I発表会にあたっては、特別研究I発表会講演予稿集を作成することとなる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 環境工学専攻 特別研究I 課題:担当教員/副担当教員 の計画にしたがって、テーマごとに行なわれる。 研究成果は、年度末に行われる特別研究I発表会で報告する。特別研究I発表会にあたり、特別研究I発表会講演予稿集を作成する。また、担当教員(正・副)の指導のもと、随時レポート等の報告を行う。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000090100
基礎的能力0000000
専門的能力01000090100
分野横断的能力0000000