到達目標
・はりの曲げ応力とたわみを計算できる。
・組合せ応力状態の主応力を計算できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | やや複雑な形状のはりの応力、たわみを計算できる。 | 簡単なはりの応力、たわみを計算できる。 | 簡単なはりの応力、たわみを計算できない。 |
| 評価項目2 | やや複雑な応力状態の主応力を計算できる。 | 簡単な応力状態の主応力を計算できる。 | 簡単な応力状態の主応力を計算できない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(R5までのDP) R5までDP_4 機械工学基礎学力・知識・技術の修得、それらを活用した問題解決力
JABEE B-2 専門分野の知識と能力
教育方法等
概要:
構造物に外力が働くとき、その部材あるいは全体がその荷重に耐えられるかどうかは、部材に生じる応力や変位量で決まる。材料力学では、応力とひずみの概念を理解し、荷重と応力およびひずみの関係を計算する手法を学び、それを機械設計に応用する考え方を身に着けることを目指す。 この科目は、民間企業においてシステム設計業務を担当していた教員が、その経験を活かし、強度計算の基礎となる材料力学について、講義形式で授業 を行うものである。
授業の進め方・方法:
教科書に従って講義を進める。本文の理論的な解説および例題による計算例等を示した後、質疑応答を行う。学生は、これらを行った後に練習問題と取り組むことによって内容の理解を深める。
この科目は学修単位科目のため,事前/事後学習として, 授業90分に対して教科書で予習,復習をそれぞれ90分以上(合計180分)行うこと.
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
はりの曲げ応力と断面二次モーメント1 |
簡単な荷重条件のはりのせん断力図、曲げモーメント図が理解でき、式で表せることができる。
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| 2週 |
はりの曲げ応力と断面二次モーメント2 |
やや複雑な荷重条件のはりのせん断力図、曲げモーメント図が理解でき、式で表せることができる。
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| 3週 |
はりの曲げ応力と断面二次モーメント3 |
断面二次モーメントと断面係数の定義を理解し、計算できる。
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| 4週 |
代表的な荷重条件によるはりの曲げ応力1 |
片持ちはりに作用する代表的な荷重条件での曲げ応力を計算できる。
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| 5週 |
代表的な荷重条件によるはりの曲げ応力2 |
単純支持はりに作用する代表的な荷重条件での曲げ応力を計算できる。
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| 6週 |
代表的な荷重条件によるはりの曲げ応力3 |
やや複雑な形状のはりに作用する代表的な荷重条件での曲げ応力を計算できる。
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| 7週 |
曲げにおけるせん断応力分布 |
はりが曲げられたときの断面上せん断応力分布が理解できる。
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| 8週 |
中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
平等強さのはり |
曲げ応力が均等となるはりの形状について理解できる。
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| 10週 |
組合せ応力1 |
組合せ応力を理解できる。
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| 11週 |
組合せ応力2 |
モールの応力円を理解できる。
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| 12週 |
はりのたわみ方程式 |
はりのたわみ方程式の物理的意味を理解できる。
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| 13週 |
はりのたわみ1 |
片持ちはりに作用する代表的な荷重条件でのたわみ量を計算できる。
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| 14週 |
はりのたわみ2 |
単純支持はりに作用する代表的な荷重条件でのたわみ量を計算できる。
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| 15週 |
はりのたわみ3 |
やや複雑な形状のはりに作用する代表的な荷重条件でのたわみ量を計算できる。
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| 16週 |
前期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 力学 | 力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。 | 4 | 前1 |
| 一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。 | 4 | 前1 |
| 一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | 前1 |
| 力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 | 4 | 前1 |
| 着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | 前2 |
| 重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
| はりの定義や種類、はりに加わる荷重の種類を説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
| はりに作用する力のつりあい、せん断力および曲げモーメントを計算できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前7 |
| 各種の荷重が作用するはりのせん断力線図と曲げモーメント線図を作成できる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
| 曲げモーメントによって生じる曲げ応力およびその分布を計算できる。 | 4 | 前3,前4,前5,前6 |
| 各種断面の図心、断面二次モーメントおよび断面係数を理解し、曲げの問題に適用できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6 |
| 各種のはりについて、たわみ角とたわみを計算できる。 | 4 | 前12,前13,前14,前15 |
| 多軸応力の意味を説明できる。 | 3 | 前10,前11 |
| 二軸応力について、任意の斜面上に作用する応力、主応力と主せん断応力をモールの応力円を用いて計算できる。 | 3 | 前10,前11 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 85 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 85 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |