概要:
4年選択科目「学外実習」を受講しなかった学生向けに開講される,企業活動の理解および自身のキャリアデザインを明確化するための科目である.
授業の進め方・方法:
インターネット等による企業の主体的な調査,および企業人の講演を聴講し,課題を提出する.
注意点:
1.モデルコアカリキュラムを満足するために,4年選択科目「学外実習」を受講しなかった学生は,本科目を受講すること.
2.将来,就職先を考えることになる進学希望者も受講することを推奨する.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
概要 |
授業の概要説明
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2週 |
企業活動の調査 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を挙げることができる.
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3週 |
企業活動の調査 |
企業には社会的責任があることを認識している.
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4週 |
企業活動の調査 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる.
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5週 |
企業活動の調査 |
地域社会・産業界の抱える課題を説明できる.
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6週 |
企業活動の調査 |
企業活動には品質,コスト,効率,納期などの視点が重要であることを認識している.
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7週 |
企業活動の調査 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している.
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8週 |
企業活動の調査 |
技術者として,幅広い人間性と問題解決力,社会貢献などが必要とされることを認識している.
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4thQ |
9週 |
企業活動の調査 |
技術者が知恵や感性,チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を上げることができる.
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10週 |
学習と企業活動の関連 |
1.企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる. 2.コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
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11週 |
企業人の講演の聴講 |
その時々で自らの現状を認識し,将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる.
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12週 |
企業人の講演の聴講 |
1.キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している. 2.これからのキャリアの中で,様々な困難があることを認識し,困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない,優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している.
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13週 |
企業人の講演の聴講 |
1.高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が,企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる. 2.企業等における技術者・研究者等の実務を認識している.
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14週 |
企業人の講演の聴講 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している.
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15週 |
キャリアデザインの明確化 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 後15 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 後2 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 後3 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 後4 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 後5 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 後6 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 後7 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 後8 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 後9 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 後10 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 後10 |