電気回路

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 電気回路
科目番号 ma360 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 服藤 憲司著、「例題と演習で学ぶ 電気回路(第2版)」、森北出版、\2,860
担当教員 青葉 知弥

到達目標

【MCC II-F 物理基礎】
評価項目1:オームの法則やキルヒホッフの法則を用いて、電圧、電流、抵抗を求めることができる。
評価項目2:抵抗を直列接続及び並列接続したときの合成抵抗を求めることができる。
評価項目3:ジュール熱や電力に関する計算ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1オームの法則やキルヒホッフの法則を用いて、電気回路の電圧、電流、抵抗を求めることができる。オームの法則やキルヒホッフの法則を用いて、基礎的な電気回路の電圧、電流、抵抗を求めることができる。オームの法則やキルヒホッフの法則を用いて、電気回路の電圧、電流、抵抗を求めることができない。
評価項目2抵抗を直列接続及び並列接続したときの合成抵抗を求めることができる。抵抗を直列接続及び並列接続したときの基礎的な合成抵抗を求めることができる。抵抗を直列接続及び並列接続したときの合成抵抗を求めることができない。
評価項目3ジュール熱や電力に関する計算ができる。ジュール熱や電力に関する基礎的な計算ができる。ジュール熱や電力に関する計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(R6) 6A 各機械工学分野基礎科目の修得

教育方法等

概要:
直流回路と交流回路の基礎的な取扱い方や解析方法を習得する。
授業の進め方・方法:
教科書に示された図や記述の行間の解説を受け、理解する授業形式とする。質疑応答のやりとりを行うとともに、適宜演習課題で理解度を確認する。
注意点:
1.基本的には教科書に沿って授業を進めるが,教科書に記載されていないことも講義資料にて説明するため,きちんとノートに取ること。
2.復習を十分に行うことが必要である。不明な点は随時積極的に質問すること。授業時間外であってもTeamsのチャットなどにより連絡してよい。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、直流回路の要素 電流と電圧,電気抵抗の単位と物理的意味合いを理解する
2週 直流回路の解析1 キルヒホッフの法則を用いて、並列回路や直列回路の計算ができるようになる
3週 直流回路の解析2 キルヒホッフの法則を用いて、並列回路や直列回路の計算ができるようになる
4週 電圧源と電流源1 テブナンの定理を習得する
5週 電圧源と電流源2 ノートンの定理を習得する
6週 正弦波交流の基礎 正弦波交流の基礎を理解し,それらの計算ができるようになる
7週 交流の複素数表示 正弦波交流の複素数表示について学び、それらの計算ができるようにする
8週 前期中間試験 試験実施
2ndQ
9週 中間試験の返却と解説 試験返却と解説
10週 基本素子の交流回路 インダクタンスとコンデンサのみの回路の計算方法を習得する
11週 組み合わせ素子の交流回路 RLC直列回路と並列回路を学習し、計算方法を習得する。
12週 交流の電力 有効電力、皮相電力、無効電力などについて理解し、計算方法を習得する
13週 共振回路 共振回路の計算方法を習得する
14週 回路方程式 枝電流法、閉路電流法、節点電位法の計算方法を習得する
15週 交流回路の定理 交流回路の定理を用いた計算方法を習得する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学物理物理オームの法則やキルヒホッフの法則を用いて、電圧、電流、抵抗を求めることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15
抵抗を直列接続及び並列接続したときの合成抵抗を求めることができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前10,前11,前12,前13,前14,前15
ジュール熱や電力に関する計算ができる。3前1,前6,前12

評価割合

試験課題合計
総合評価割合8020100
評価項目1,2702090
評価項目310010