工学実験IIB

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 工学実験IIB
科目番号 ma510 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 各実験テーマで資料を配布する
担当教員 板垣 貴喜,高橋 美喜男,松井 翔太

到達目標

評価項目1.目的に応じて適切な実験手法を選択し,実験手順や実験装置・測定器等の使用方法を理解した上で,安全に実験を行うことができる.
評価項目2.実験テーマの目的を理解し,適切な手法により取得したデータから近似曲線を求めるなど,グラフや図,表を用いて分かり易く効果的に表現することができる.
評価項目3.必要に応じて適切な文献や資料を収集し,実験結果について説明でき,定量的・論理的な考察を行い,報告書を作成することができる.
評価項目4.個人あるいはチームとして活動する際,自らの役割を認識して実験・実習を実施することができる.
評価項目5.情報セキュリティの必要性を理解し,対策について説明できる.
評価項目6.各種計測機器の使い方を理解し,計測できる.
評価項目7.機械工学に関する実験を行い,実験の準備、実験装置の操作,実験結果の整理と考察ができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目2,3,7実験方法を理解し実験を行い,実験結果を理解し定量的・論理的に分かりやすく報告書にまとめることができる.実験内容と結果を,報告書にまとめることができる.実験内容と結果を,報告書にまとめることができない.
評価項目1,4,6他者と協力し,自ら考えて実験を実施することができる.実験を実施することができる.実験を実施することができない.
評価項目5情報セキュリティの必要性を理解し,対策を述べることができる.情報セキュリティの必要性を理解できる.情報セキュリティの必要性を理解できない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(R6) 4A 観察力・解析力
準学士課程(R6) 6A 各機械工学分野基礎科目の修得

教育方法等

概要:
工学に関する展開段階の実験である
授業の進め方・方法:
1.10人前後で1班を編成し,班ごとに実験を実施する.
2.一つの実験テーマを終えたら報告書を作成し,締切日までに提出する.
3.一つの実験テーマは3回から構成されており,1回目に実験概要の説明,2回目に実験,3回目に報告書の内容に関する口頭試問などを実施する.
4.報告書作成後に,理解度などの自己評価を行う.
注意点:
1.全実験テーマの報告書を提出しないと単位が修得できない.
2.報告書は「①PDF形式の電子データ」と「②紙に印刷した物」の両方を提出すること.
3.報告書は体裁を整えて記述すること.
4.報告書は他人に情報を伝えるものであるから,分かりやすく記述すること.
5.報告書が締切日までに提出されなかった場合は,減点することもある.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 機械力学実験 スポーツ用具の慣性モーメントに関する実験概要および実験方法を理解し,指導書に従い実施できる
2週 機械力学実験 振動特性に関する実験概要および実験方法を理解し,指導書に従い実施できる
3週 機械力学実験 スポーツ用具の慣性モーメントおよび振動特性に関する実験結果を理解し,指導書に従い報告書にまとめることができる
4週 総括 / 情報セキュリティに関する演習 実験内容に関する質疑応答に答えることができる,情報セキュリティについて理解を深める
5週 生産システム工学実験 加工法と加工精度に関する実験概要を理解し,説明できる
6週 生産システム工学実験 加工法と加工精度に関する実験方法を理解し,指導書に従い実施できる
7週 生産システム工学実験 加工法と加工精度に関する実験結果を理解し,指導書に従い報告書にまとめることができる
8週 総括 / 情報セキュリティに関する演習 実験内容に関する質疑応答に答えることができる,情報セキュリティについて理解を深める
4thQ
9週 自動制御実験 ロジックボードの論理回路に関する実験概要を理解し,説明できる
10週 自動制御実験 ロジックボードの論理回路に関する実験方法を理解し,指導書に従い実施できる
11週 自動制御実験 ロジックボードの論理回路に関する実験結果を理解し,指導書に従い報告書にまとめることができる
12週 総括 / 情報セキュリティに関する演習 実験内容に関する質疑応答に答えることができる,情報セキュリティについて理解を深める
13週 機械要素実験 遊星歯車機構の回転速度とトルクに関する実験概要を理解し,説明できる
14週 機械要素実験 遊星歯車機構の回転速度とトルクに関する実験方法を理解し,指導書に従い実施できる
15週 機械要素実験 遊星歯車機構の回転速度とトルクに関する実験結果を理解し,指導書に従い報告書にまとめることができる
16週 総括 / 情報セキュリティに関する演習 実験内容に関する質疑応答に答えることができる,情報セキュリティについて理解を深める

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。2後4,後8,後12,後16
専門的能力分野別の工学実験・実習能力機械系分野(実験・実習能力)機械系分野(実験・実習能力)各種計測機器の使い方を理解し、計測できる。2後1,後2,後5,後6,後9,後10,後13,後14
機械工学に関する実験を行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。2後3,後7,後11,後15

評価割合

報告書実験スキル情報セキュリティに関する質問票回答合計
総合評価割合80155100
評価項目2,3,7800080
評価項目1,4,6015015
評価項目50055