英語ⅡB

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語ⅡB
科目番号 0009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 検定教科書『Hello there! English Coversation』文英堂/『Hello there! English Conversation WORKBOOK』文英堂/『Listening Platform 1』いいづな書店、2018年/『COCET2600 理工系学生のための必修英単語2600』成美堂、2012年
担当教員 瀨川 直美

到達目標

・日常生活の身近な話題について英語を聞き、情報や考えなどを理解することができる。
・英語によるコミュニケーションに必要な基本的な文法力を身につけることができる。
・積極的に英語によるコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけることができる。
・理工系学生のための必修英単語を習得することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 リスニング日常生活の身近な話題についての平易な英語を聞き、発話の意図などを正確に理解することができる。日常生活の身近な話題についての平易な英語を聞き、情報や考えなどを概ね理解することができる。日常生活の身近な話題についての平易な英語を聞き、情報や考えなどを理解することができない。
評価項目2 英語の発音単語の発音や強勢、センテンスのイントネーションなどを正確に理解し、音読することができる。 単語の発音や強勢、センテンスのイントネーションなどを理解することができる。 単語の発音や強勢、センテンスのイントネーションなどを理解することができない。
評価項目3 語彙英語によるコミュニケーションに必要な基本的な語彙を正確に身に付け使うことができる。英語によるコミュニケーションに必要な基本的な語彙を概ね身に付けることができる。英語によるコミュニケーションに必要な基本的な語彙を身に付けることができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 3(2) 英語によるコミュニケーション

教育方法等

概要:
・授業中は教科書や副教材を使用しながらリスニング活動を中心に行う。積極的に授業に参加することが重要である。
・COCET2600の1~1000を学習する。学習方法等については授業中に詳細を説明する。
授業の進め方・方法:
・中間試験及び定期試験を実施し、試験成績(2回の試験の平均点)を60%、小テストの成績を20%、授業への積極的な参加状況及び課題の提出状況を20%として総合評価する。
・授業中はリスニング活動を中心に行うので、積極的に参加することが重要である。
・万が一欠席等により小テストを受験できなかった場合は、本人からの申し出により、原則実施後一週間以内であれば追試験の受験を認める。
注意点:
・ 中間試験と定期試験を実施し、試験成績(2回の試験の平均点)を60%、少テストの成績を20%、授業への積極的な参加状況及び課題の提出状況を20%として総合評価する。
・ 欠席等により、少テストを受験できなかった場合は、実施後一週間以内であれば追試験の受験を認めるので、自分から申し出ること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Lesson 6 Are You All Right?
Listening Platform Lesson 11
許可を求める・許可する/許可しない英語を聞き理解したり、助言する。
2週 Lesson 6 Are You All Right?
Listening Platform Lesson 12
許可を求める・許可する/許可しない英語を聞き理解したり、助言する。
3週 Lesson7 Talking about Our Town
Listening Platform Lesson 13 
描写したり、予定を尋ねる・答える、習慣を尋ねたりする。
4週 Lesson7 Talking about Our Town
Listening Platform Lesson 14 
描写したり、予定を尋ねる・答える、習慣を尋ねたりする。
5週 Lesson 8 Traditional Culture
Listening Platform Lesson 15 
描写したり、予定を尋ねる・答える、習慣を尋ねたり、説明する。
6週 Lesson 8 Traditional Culture
Listening Platform Lesson 16 
描写したり、予定を尋ねる・答える、習慣を尋ねたり、説明する。
7週 テスト前 Review これまでの学習を総合的に復習する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験返却
Lesson 9 Equal Roles
感想・感情を述べたり、推測する・主張したりする。
10週 Lesson 9 Equal Roles
Listening Platform Lesson 17
感想・感情を述べたり、推測する・主張したりする。
11週 Lesson 10 Helping Each Other
Listening Platform Lesson 18
感想・感情を述べたり、推測する・主張したり、描写する。
12週 Lesson 10 Helping Each Other
Listening Platform Lesson 19
感想・感情を述べたり、推測する・主張したり、描写する。
13週 Listening Platform Lesson 20
テスト前 Review
これまでの学習を総合的に復習する。
14週 後期定期試験
15週 試験返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験Quiz課題・積極性合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000