地理A

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 地理A
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 戸井田克己ほか(2022)『高等学校 新地理総合』帝国書院/帝国書院編集部編(2022)『新詳高等地図』帝国書院
担当教員 小谷 俊博,武長 玄次郎,高石 憲明

到達目標

地理の基礎的な知識について理解する。また、アジア諸国とアフリカ諸国の地理的特徴について理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ある問題について十分な理解度に達しており、自分で判断し、積極的に意見を述べることができる。ある問題について一定の知識はあるが、ごく標準的な理解度にとどまっている。ある問題について知識が不足しており、それゆえ標準的な理解度に達していない。
評価項目2ある問題を他の幾つかの問題とむすびつけることができ、多角的な思考ができる。ある問題を他の幾つかの問題とむすびつけることができる。ある問題を他の問題と結びつけることができない。
評価項目3ある問題の解決策に関する知識が十分にあり、かつ自分の考えを進めることができ、アイデアを提出できる。ある問題の解決策に関する知識はあるが、自分の考えをあまり進めることができない。ある問題を他の問題と結びつけることができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 1(2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
宗教、民族、言語について詳しく説明する。各国の社会、文化では、時事問題も積極的に取り上げる。
授業の進め方・方法:
講義を中心に授業を進めていくが、学生の積極的な参加を促すために、発表、討論、グループ活動なども随時取り入れる予定である。教材は教科書、地図帳、配布プリントのほか、雑誌、新聞、インターネットの記事なども用いる。
注意点:
時事問題を頻繁に取り上げるため、普段から新聞、テレビ、インターネットにより社会的ニュースに接しておくことが望ましい。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 地球上の位置と国家 経度と緯度、地図、国家について理解する。
2週 グローバル化が進む社会 交通、通信などにおけるグローバル化の進展について理解する。
3週 人々の生活と地形 様々な地形と人々の生活とのかかわりを理解する。
4週 人々の生活と気候 様々な気候と人々の生活とのかかわりについて理解する。
5週 人々の生活と産業・文化 様々な産業や文化と人々の生活とのかかわりについて理解する。
6週 中国(1) 中国の社会、文化を理解する。
7週 中国(2)、韓国 中国と韓国の社会、文化を理解する。
8週 (中間試験)
2ndQ
9週 東南アジア(1) 東南アジア地域の社会、文化を理解する。
10週 東南アジア(2) 東南アジア地域の社会、文化を理解する。
11週 南アジア(1) 南アジア地域の社会、文化を理解する。
12週 南アジア(2) 南アジア地域の社会、文化を理解する。
13週 中央アジア・西アジア(1) 中央アジア・西アジア地域の社会、文化を理解する。
14週 中央アジア・西アジア(2) 中央アジア・西アジア地域の社会、文化を理解する。
15週 アフリカ(1) アフリカの社会、文化を理解する。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力400000040
専門的能力300000030
分野横断的能力300000030