| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各実験テーマに関する基礎的な測定原理を自らの言葉で事前レポートとして正確にまとめることができる。 | 各実験テーマに関する手引書に従って基礎的な測定原理を事前レポートとしてまとめることができる。 | 各実験テーマに関する手引書に従って基礎的な測定原理を事前レポートとしてまとめることができない。 |
評価項目2 | マニュアルを読みながら自ら実験計画を立て、それに従って実験を正しく行うことができる。 | 指導者の指示を受けながら実験計画を立て、それに従って実験を正しく行うことができる。 | 指導者の指示を受けながら実験計画を立て、それに従って実験を正しく行うことができない。 |
評価項目3 | 基準値(理論値の場合もある)の±5%の精度で諸定数を求めることができる。 | 基準値(理論値の場合もある)の概ね±10%の精度で諸定数を求めることができる。 | 基準値(理論値の場合もある)の±10%を大幅に超える精度でしか諸定数を求めることがでない。 |
評価項目4 | マニュアルを読みながら自ら測定器具,測定装置を正しく取り扱うことができる。 | 指導者の指示を受けながら測定器具,測定装置を正しく取り扱うことができる。 | 測定器具,測定装置を正しく取り扱うことが全くできない。 |
評価項目5 | 実験中の危険性を自ら予測し、安全を確保して実験を行うことができる。 | 指導者の指示に従って、安全を確保しながら実験を行うことができる。 | 安全を確保しながら実験を行うことができない。 |
評価項目6 | 得られた実験結果から諸量の関係性や物理的性質について考察することができ、それらが応用されている事例についても示すことができる。 | 得られた実験結果から諸量の関係性や物理的性質について考察することができる。 | 得られた実験結果から諸量の関係性や物理的性質について考察することができない。 |