工学演習

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 工学演習
科目番号 0016 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 資料等は印刷物で配付する
担当教員 板垣 貴喜

到達目標

1. 機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、基礎学力の充実を図る
2. 技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習により養う

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、十分な基礎学力を身に付けた機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、おおよその基礎学力を身に付けた機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行わなかった.
評価項目2技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習によって十分に身に付けた技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習によっておおよそ身に付けた技術者に要求される応用力を身に付けなかった
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

JABEE B-2 説明 閉じる
準学士課程 2(2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
既に学んだ機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、基礎学力の充実を図ると共に、技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習により養う。
授業の進め方・方法:
教員が課題を説明した後,学生は演習を行う.期限までに課題を学生は提出する.
注意点:
既に学んだ関連科目の教科書を参考にしながら復習を充分行う。
定期試験(中間試験40%,前期定期試験40%)とレポート(20%)で評価する.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 数学 part1 微分方程式、微分積分、行列に関する演習を行う
2週 物理学 part1 運動学、剛体の力学、電磁気学に関する演習を行う。
3週 機械要素と機構学 part1 リンク機構の解析、歯車列の演習を行う。
4週 工業力学と機械力学 part1 重心、慣性モーメント、振動の演習を行う。
5週 材料力学 part1 SFD、BMD、たわみの演習を行う。
6週 水力学 part1 エネルギ保存法則に基づく演習を行う。
7週 熱力学 part1 熱力学第1法則、第2法則、完全ガスに関する演習を行う。
8週 総合演習 これまでの演習で身に付けた実力レベルを確認する
2ndQ
9週 数学 part2 微分方程式、微分積分、行列に関する演習を行う
10週 物理学 part2 運動学、剛体の力学、電磁気学に関する演習を行う。
11週 機械要素と機構学 part2 リンク機構の解析、歯車列の演習を行う。
12週 工業力学と機械力学 part2 重心、慣性モーメント、振動の演習を行う。
13週 材料力学 part2 SFD、BMD、たわみの演習を行う。
14週 水力学 part2 エネルギ保存法則に基づく演習を行う。
15週 熱力学 part2 熱力学第1法則、第2法則、完全ガスに関する演習を行う。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力0000000
専門的能力80000020100
分野横断的能力0000000