到達目標
1. 機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、基礎学力の充実を図る
2. 技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習により養う
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、十分な基礎学力を身に付けた | 機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、おおよその基礎学力を身に付けた | 機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行わなかった. |
評価項目2 | 技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習によって十分に身に付けた | 技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習によっておおよそ身に付けた | 技術者に要求される応用力を身に付けなかった |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
JABEE B-2 専門分野の知識と能力
準学士課程 2(2) 専門分野の知識と能力
教育方法等
概要:
既に学んだ機械工学の基礎科目および専門科目について補習、演習を行い、基礎学力の充実を図ると共に、技術者に要求される応用力を複数の科目にわたる総合的な演習により養う。
授業の進め方・方法:
教員が課題を説明した後,学生は演習を行う.期限までに課題を学生は提出する.
注意点:
既に学んだ関連科目の教科書を参考にしながら復習を充分行う。
定期試験(中間試験40%,前期定期試験40%)とレポート(20%)で評価する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
数学 part1 |
微分方程式、微分積分、行列に関する演習を行う
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2週 |
物理学 part1 |
運動学、剛体の力学、電磁気学に関する演習を行う。
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3週 |
機械要素と機構学 part1 |
リンク機構の解析、歯車列の演習を行う。
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4週 |
工業力学と機械力学 part1 |
重心、慣性モーメント、振動の演習を行う。
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5週 |
材料力学 part1 |
SFD、BMD、たわみの演習を行う。
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6週 |
水力学 part1 |
エネルギ保存法則に基づく演習を行う。
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7週 |
熱力学 part1 |
熱力学第1法則、第2法則、完全ガスに関する演習を行う。
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8週 |
総合演習 |
これまでの演習で身に付けた実力レベルを確認する
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2ndQ |
9週 |
数学 part2 |
微分方程式、微分積分、行列に関する演習を行う
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10週 |
物理学 part2 |
運動学、剛体の力学、電磁気学に関する演習を行う。
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11週 |
機械要素と機構学 part2 |
リンク機構の解析、歯車列の演習を行う。
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12週 |
工業力学と機械力学 part2 |
重心、慣性モーメント、振動の演習を行う。
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13週 |
材料力学 part2 |
SFD、BMD、たわみの演習を行う。
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14週 |
水力学 part2 |
エネルギ保存法則に基づく演習を行う。
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15週 |
熱力学 part2 |
熱力学第1法則、第2法則、完全ガスに関する演習を行う。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |