到達目標
1. 機械工学が社会に対してどのように貢献しているかを理解できる。
2. 日々の学習に対する目標を自分で設定し、専門科目を履修する意義と目的を認識できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機械工学と社会との関連性を説明できる | 機械工学の基礎を理解できる | 機械工学の基礎を理解できない |
評価項目2 | 高専生活および高専卒業後の目標を設定できる | 高専生活における目標を設定できる | 高専生活における目標を設定できない |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1. 機械工学の基礎について学習する。
2. 今後の高専生活における目標設定のための知識を身につける。
授業の進め方・方法:
1. 授業は講義形式で行う。
2. 授業90分間に対して90分以上の復習を教科書や配布資料を活用して行う。
注意点:
科学技術関連の専門雑誌やテレビ番組等の情報に関心を持ち、自らその情報に触れるよう努めることが大切である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
学科紹介と授業の概要 |
機械工学科および本講義の内容について理解できる
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2週 |
機械と製図 |
製図の基本的な考え方について説明できる
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3週 |
環境とエネルギ問題 |
環境とエネルギの関連性について説明できる
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4週 |
機械だけではダメなんです |
さまざまな精密機械について説明できる
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5週 |
特別講演「先端事例から学ぶ機械工学」 |
機械工学の基礎を理解できる
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6週 |
ヒューマンインターフェイス、教員コンタクト(1) |
機械とそれを操作する人間との相互作用について説明できる
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7週 |
流れについて |
流れについてそれぞれ説明できる
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8週 |
摩擦のジレンマ |
摩擦について説明できる
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2ndQ |
9週 |
振動と騒音 |
振動と騒音について説明できる
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10週 |
自転車分解とその構造(1) |
自転車を分解し、スケッチや調査を行うことができる
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11週 |
機械と材料(1) |
機械と材料の関連性について説明できる
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12週 |
ロボット技術の現状 |
ロボット技術の現状について説明できる
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13週 |
自転車分解とその構造(2) |
自転車の構造について説明できる
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14週 |
機械と材料(2)、教員コンタクト(2) |
自動車用材料について説明できる
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15週 |
前年度卒業生の進路状況 |
卒業生の進路状況を把握できる
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16週 |
第5学年からのアドバイス、教員コンタクト(3) |
5年間の高専生活における重要なポイントを把握できる
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 40 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 40 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |