卒業研究

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2016
授業科目 卒業研究
科目番号 0019 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 8
教科書/教材 適宜、資料を配布する
担当教員 板垣 貴喜

到達目標

1. 研究の目的を理解して,計画し遂行できる。
2. 研究内容を分かりやすく簡潔に口頭発表し,その内容に関して討論できる.
3. 研究テーマに関する専門知識を身につける。
4. これまでに学んだ専門知識を活用し、自発的に問題を解決する能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自主的に研究テーマの背景や工学的意義をまとめ、説明できる。担当教員の指導の下で、研究テーマの背景や工学的意味を説明できる。研究テーマの背景や工学的意味を説明できない。
評価項目2自主的にテーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討ができる。担当教員の指導の下で、テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討ができる。テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討ができない。
評価項目3自主的に研究結果を論文にまとめ、プレゼンテーションできる。担当教員の指導の下で、研究結果を論文にまとめ、プレゼンテーションできる。研究結果を論文にできない。プレゼンテーションもできない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE C-2 説明 閉じる
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準学士課程 3(3) 説明 閉じる
準学士課程 4(1) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
卒業研究は,第5学年までに修得した機械工学の専門知識や物理・化学などの知識を基礎として,より学術的な研究課題に対して主体的に調査,計画,研究を実施するものである。

授業の進め方・方法:
指導教員が学生に課題を提示する.学生は教員と相談しアドバイスを受けながら主体的に研究を進める。
注意点:
課題に対し学生が主体となって計画を立て、自主的、継続的に取り組み、研究を行うことが大切である。 指示を待っていては研究は進まない.主体的に研究計画を立て,指導教員の助言と承認を受けてから実行し,ある程度,進んだところで再び指導教員の助言と承認を受けるというサイクルを繰り返しながら,研究を進めること.研究で問題が生じた場合は,速やかに指導教員に相談し,助言を仰ぐこと.指導教員からの助言に対しては,正確かつ速やかに実行すること.情報収集では日本語や英語の学術論文を読む必要がある.日本語だけでなく英文読解と英作文の学習もしておくこと.卒業論文の作成では,正確で論理的な文書を書くよう心がけること.一つのテーマを複数の学生で取り組む場合は,人数に見合うだけの成果が求められる.情報共有とスケジュール管理を徹底し,研究の負荷が偏らないようにすること.
以上より、技術者が身に付けるべき素養である課題に対する取り組みの姿勢や問題解決能力を授業態度や論文の完成度および抄録や発表内容を通じて評価する。中間発表会(20%)、研究発表会(40%)および卒業論文(40%)で評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究室と研究テーマの決定 受講生の希望を基に研究室を決定し,指導教員と相談して研究テーマを決定する.
2週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
3週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
4週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
5週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
6週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
7週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
8週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
2ndQ
9週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
10週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
11週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
12週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
13週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
14週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
15週 研究遂行 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究テーマに関する情報を収集し,研究を遂行する.
16週 中間発表会 研究のスケジュール管理を確認するために,研究進捗状況を文書にまとめるとともに,内容を分かりやすくプレゼンテーションする.
後期
3rdQ
1週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
2週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
3週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
4週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
5週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
6週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
7週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
8週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
4thQ
9週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
10週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
11週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
12週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
13週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
14週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
15週 研究遂行と卒業論文執筆 指導教員の助言を受けながら,主体的に研究を遂行し,研究成果を論文にまとめる.
16週 卒業研究発表会 研究成果を文書にまとめるとともに,内容を分かりやすくプレゼンテーションする.

評価割合

中間発表卒業研究発表相互評価態度ポートフォリオ卒業論文合計
総合評価割合204000040100
基礎的能力0000000
専門的能力204000040100
分野横断的能力0000000