概要:
現代社会の成立過程を学ぶことが主たる目的である。それゆえ、時事問題の理解も重要な課題であり、授業ごとにニュースを取り上げることがある。
授業の進め方・方法:
原則としてスライドを用いて流れを説明する。適宜、必要と考えられる映像資料を見る。
注意点:
毎回、プリントが配布される。必ず管理しておくこと。原則として再配布は行わない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
なぜ歴史を学ぶかを理解する。
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2週 |
第一次世界大戦前史 |
第一次世界大戦に至る大まかな流れを理解する。
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3週 |
第一次世界大戦とロシア革命① |
バルカン半島の危機から戦時外交と総力戦までを理解する。
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4週 |
第一次世界大戦とロシア革命② |
大戦の結果からネップとソ連の整理津までを理解する。
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5週 |
映像で観る第一次世界大戦 |
第1次世界大戦の映像資料を観て、視覚的に理解する。
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6週 |
ヴェルサイユ体制下の欧米諸国① |
ヴェルサイユ体制とワシントン体制から西欧諸国の停滞までを理解する。
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7週 |
ヴェルサイユ体制下の欧米諸国② |
イタリアのファシズムからアメリカ合衆国の繁栄までを理解する。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
アジア・アフリカ地域の民族運動 |
第一次世界大戦と東アジアからアフリカの民族運動までを理解する。
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10週 |
世界恐慌とファシズム諸国の侵略① |
世界恐慌とその影響を理解する。
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11週 |
世界恐慌とファシズム諸国の侵略② |
ニューディールとブロック経済から満州事変・日中戦争と中国の抵抗までを理解する。
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12週 |
世界恐慌とファシズム諸国の侵略③ |
ナチス=ドイツとファシズム諸国の攻勢と枢軸の形成までを理解する。
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13週 |
第二次世界大戦① |
ナチス=ドイツの侵略と開戦から独ソ戦までを理解する。
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14週 |
第二次世界大戦② |
太平洋戦争からファシズム諸国の敗北までを理解する。
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
第二次世界大戦③ |
映像資料を通して、第二次世界大戦とは何かを視覚的に理解する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
戦後世界秩序の形成とアジア諸地域の独立① |
戦後世界秩序の形成から米ソ冷戦の始まりまでを理解する。
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2週 |
戦後世界秩序の形成とアジア諸地域の独立② |
東西ヨーロッパの分断から南アジア・西アジアの独立までを理解する。
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3週 |
第二次世界大戦から冷戦まで |
映像資料を通して、第二次世界大戦以降の世界について理解する。
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4週 |
米ソ冷戦の激化と西欧・日本の経済復興① |
朝鮮戦争と軍拡競争の激化からアメリカ合衆国の「豊かな社会」化までを理解する。
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5週 |
米ソ冷戦の激化と西欧・日本の経済復興② |
西欧・日本の経済復興からソ連の「雪どけ」と平和共存政策までを理解する。
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6週 |
第三世界の台頭と米・ソの歩み寄り① |
第三世界の連携からヨーロッパでの緊張緩和までを理解する。
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7週 |
第三世界の台頭と米・ソの歩み寄り② |
映像資料を通して、これまで学んだ内容を視覚的に理解する。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
第三世界の台頭と米・ソの歩み寄り③ |
中ソ対立と中国の動揺から第三世界の開発独裁と南・東南アジアの自立化までを理解する。
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10週 |
冷戦時の世界 |
映像資料により冷戦の影響下での世界情勢を理解する。
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11週 |
社会主義世界の変容とグローバリゼーションの進展① |
東欧の民主化からソ連邦の解体までを理解する。
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12週 |
社会主義世界の変容とグローバリゼーションの進展② |
情報技術革命の進展から通商の自由化と地域統合の進展までを理解する。
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13週 |
途上国の民主化と独裁政権の動揺 |
途上国の民主化からアジア社会主義国家の変容までを理解する。
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14週 |
現代文明の諸特徴 |
映像資料を通じて、現代社会の問題の一つである「差別」について考える。
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15週 |
後期定期試験 |
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16週 |
現代とは何か |
映像資料を通じて、現代社会が直面する新たな問題を理解する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 導関数の定義を理解している。 | 3 | |
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。 | 3 | |
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。 | 3 | |
積・商の導関数の公式を用いて、導関数を求めることがができる。 | 3 | |
合成関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
三角関数・指数関数・対数関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
逆三角関数を理解し、逆三角関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
関数の増減表を書いて、極値を求め、グラフの概形をかくことができる。 | 3 | |
極値を利用して、関数の最大値・最小値を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、関数の接線の方程式を求めることができる。 | 3 | |
2次の導関数を利用して、グラフの凹凸を調べることができる。 | 3 | |
関数の媒介変数表示を理解し、媒介変数を利用して、その導関数を求めることができる。 | 3 | |
人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。 | 3 | |
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。 | 3 | |
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 3 | |
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。 | 3 | |
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。 | 3 | |
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。 | 3 | |