到達目標
1. 情報セキュリティについて理解するとともに、インターネットや電子メールの操作ができる。
2. Visual Basicの簡単な使い方を理解するとともに、フローチャートを見ながら条件分岐を行うプログラムが作成できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 情報セキュリティについて説明し、身近な情報セキュリティ問題に対して対策を取ることができる | 情報セキュリティについて説明できる | 情報セキュリティについて説明できない |
評価項目2 | Visual Basicの基本的な使い方を理解し,条件分岐を伴うプログラムを正確かつ過不足なく作成できる | Visual Basicの基本的な使い方を理解し,条件分岐を伴うプログラムを作成できる | Visual Basicの基本的な使い方を理解し,条件分岐を伴うプログラムを作成できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1. 情報セキュリティについて学習する。
2. Visual Basicの使い方について学習する。
授業の進め方・方法:
1. 授業は講義形式で行うが、授業中にパソコンを利用した作業や演習を行うことが多い。
2. 教科書と配付資料に基づいて授業を進めていく。
3. 授業90分間に対して90分以上の復習を教科書や配布資料を活用して行う。
注意点:
パソコンを使った演習が多いため、あまりパソコンを使い慣れていない人は、空き時間等も利用してできるだけ早くパソコンの操作に慣れること。また、毎回資料を配布するので、紛失しないようにファイリングしておくこと。授業時間中に作成しきれなかった演習問題は、空き時間を利用して作成すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
ネットワークセンタのコンピュータシステムについて理解できる
|
2週 |
コンピュータの仕組み |
コンピュータの仕組みについて理解できる
|
3週 |
情報の表現 |
情報の表現方法を理解できる
|
4週 |
プログラミング言語の種類 |
プログラミング言語の種類について理解できる
|
5週 |
Hello Worldプログラム |
Hello World! と表示させるプログラムを入力・実行することができる
|
6週 |
コントロール |
Visual Basicにおけるコントロールを理解できる
|
7週 |
プロパティ |
プロパティを理解できる
|
8週 |
前期中間試験 |
試験実施
|
2ndQ |
9週 |
答案返却 電子メールの仕組みおよび使い方 |
答案の返却および解説 電子メールの仕組みおよび正しい使い方を理解できる
|
10週 |
加算プログラム |
加算プログラムを入力・実行できる
|
11週 |
定数 |
定数について理解できる
|
12週 |
フローチャート |
フローチャートの読み方を理解できる
|
13週 |
条件分岐(1) |
条件分岐を理解しプログラムを作成できる
|
14週 |
条件分岐(2) |
ネストのある条件分岐を理解しプログラムを作成できる
|
15週 |
前期定期試験 |
試験実施
|
16週 |
答案返却 情報の取り扱い |
答案の返却および解説 情報の正しい取り扱い方を理解できる
|
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 5 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 5 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |