概要:
・英語の4技能のうち、「聞く」技能の向上を主な目的とする。
・中学校で学習して身につけた内容をさらに発展させ、高専生としてのリスニング力を身につける。
・さらに、基本的な表現を用いた簡単な英語によるコミュニケーションを積極的に行える態度も身につける。
・そのために必要となる語彙力を養成する。
授業の進め方・方法:
・会話中心のテキストを用い、リスニングの向上を目指したレッスンを中心におこなっていく。
・副教材として、速読用のテキストを使用するが、「読む」ことより「聞く」ことを優先し、リスニング力の強化を図る。
・語彙力強化のため、COCET2600を使った定期的な小テストを実施する。
注意点:
・前後期とも中間試験、定期試験を実施し、4回の試験の成績の平均点を70パーセント、小テストや授業での積極的な参加状況及び課題の提出を30%として評価する。
・簡単な英語によるコミュニケーション活動も授業で実施するので、積極的な姿勢で授業に参加することが重要である。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・ガイダンス ・確認テスト |
・一年間の授業内容を確認する。 ・実施するテストで、英語のリスニング力と語彙力を確認する。
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2週 |
・(F) Lesson 1 Numbers and Calculations Part 1, 2 ・(V) Lesson 1 スポーツ |
・ 加算・減算を正しく表現できる。How many~、How muchを正確につかうことができる。
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3週 |
・(F) Lesson 1 Numbers and Calculations Part 3, 4 ・(V) Lesson 2 放送・報道 |
・ 乗算・除算を英語で正しく表現できる。To不定詞の様々な用法を活用・運用することができる。
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4週 |
・(F) Lesson 1 Numbers and Calculations 文法・表現のまとめ Lesson 2 Figures Part 1 |
・ 様々な図形を英語で表現できる。
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5週 |
・(F) Lesson 2 Figures Part 2, 3 ・(V) Lesson 3 趣味・余暇 |
・ 関係代名詞の制限用法を活用することができる。 ・ so that S+Vを活用することができる。
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6週 |
・(F) Lesson 2 Figures Part 4, 5 ・単語テスト(1)
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・ 関係代名詞の非制限用法を活用することができる。 ・ not A but Bを活用することができる。 ・ COCET1101~1150を身につける。
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7週 |
・(F) Lesson 2 文法・表現のまとめ ・(V) Lesson 4 学習・学校 |
・ Lesson 2で学んだ文法事項や表現をきちんと理解し、正確に活用できる。
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8週 |
前期中間試験 (単語テスト(2)を含む) |
・ これまで学習した内容の英語を理解する。 ・ COCET1151~1200の語彙を身につける。
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2ndQ |
9週 |
・試験返却と解説 ・(F) Lesson 3 State of Substance Part 1 |
・ 結果を表すto不定詞を運用することができる。
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10週 |
・ (F) Lesson 3 State of Substance Part 2, 3 ・ (V) Leson 5 食事、レストラン |
・ 前置詞+関係代名詞、様々な比較表現を活用・運用することができる。
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11週 |
・ (F) Lesson 4 Graphd and Functions Part 1 ・ (V) Leson 6 道案内 |
・ 関係副詞を正確に使うことができる。
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12週 |
・ (F) Lesson 4 Graphd and Functions Part 2 ・ (V) Leson 7 交通 |
・ 受動態の文の書き方を確認する。 ・ 助動詞の用法を確認する。
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13週 |
・ (F) Lesson 4 Graphd and Functions Part 3 ・ 単語テスト (3) |
・ 乗数と平方根を正確に表現できる。 ・COCET1351~1400の語彙を身につける。
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14週 |
・ Lesson 4 文法・表現のまとめ ・ Let's try
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・ Lesson 4で学んだ文法事項や表現をきちんと理解し、正確に活用できる。
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15週 |
定期(前期期末)試験 (単語テスト(4)を含む) |
・前期に学習した内容全般について確認する。 ・COCET1401~1450の語彙を身につける。
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16週 |
試験返却と解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
・ (F) Lesson 5 Human Body Part 1, 2 ・ (V) Lesson 8 買い物 |
・ 部分否定、不定代名詞のoneを正しく使うことができる。 ・ 関係副詞の非制限用法を活用できる。
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2週 |
・ (F) Lesson 5 Human Body Part 3, 4 ・ (V) Lesson 9 仕事・職業 |
・ 句動詞、動名詞、進行形の受動態を正しく書くことができる。
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3週 |
・ (F) Lesson 6 Electricity Part 1, 2 ・ (V) Lesson 10 電話 |
・ 現在完了形を活用できる。 ・ make+O+形容詞・名詞を運用できる。
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4週 |
・ (F) Lesson 6 Electricity Part 3, 4 ・ (V) Lesson 11 日常生活 |
・ allow+O+to~を運用できる。
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5週 |
・ (F) Lesson 6 文法のまとめ ・ 単語テスト(5) |
・ Lesson 6で学んだ文法事項をきちんと理解し、正確に活用できる。 ・ COCET1601~1650の語彙を身につける。
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6週 |
・ (F) Lesson 7 Heat Part 1, 2 ・ (V) Lesson 12文化・歴史
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・ prevent+o+from~ing、make+o+動詞の原形を正確に活用できる。 ・日記の英語を聞き、理解する。
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7週 |
・ (F) Lesson 7 Heat Part 3 ・ 文法のまとめ |
・ without~ingを正確に活用・運用できる。 ・ Lesson 7で学んだ文法事項をきちんと理解し、正確に活用できる。
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8週 |
後期中間試験 (単語テスト(6)を含む) |
・後期から始めた学習内容について確認する。 ・COCET1651~1700の語彙を身につける。
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4thQ |
9週 |
・試験返却と解説 ・(F) Lesson 8 Stars and Planets Part 1 |
・ 2種類の感嘆文、so~that~を活用、運用できる。
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10週 |
・ (F) Lesson 8 Stars and Planets Part 2, 3
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・ 疑問詞+to不定詞、受動態の完了形を正確に理解できる。
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11週 |
・ (F) Lesson 8 Stars and Planets Part 4, 文法と表現のまとめ
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・ Lesson 8 で学んだ文法事項や表現をきちんと理解し、正確に活用できる。
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12週 |
・ (F) Lesson 9 Ions
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・ これまで学習した文法事項を総括しながら、イオンと電解質、酸とアルカリについての英文を聞いたり、正確に読みこなすことができる。
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13週 |
・ (F) Lesson 10 Energy
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・ これまで学習した文法事項を総括しながら、エネルギーの起源とエネルギー保存の法則、、運動エネルギーと位置エネルギーについて記述した英文を聞いたり、正確に読みこなすことができる。
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14週 |
・ 総合復習 ・ 単語テスト (7) |
・ これまでの学習した内容に関連する英文を聞き取る。 ・ COCET1851~1900の語彙を身につける。
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15週 |
定期(学年末)試験 (単語テスト(8)を含む) |
・ 後期に学習した内容全般について理解できる。 ・ COCET1901~1950の語彙を身につける。
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16週 |
試験返却と解説 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 3 | |
物体に作用する力を図示することができる。 | 3 | |
力の合成と分解をすることができる。 | 3 | |
重力、抗力、張力、圧力について説明できる。 | 3 | |
フックの法則を用いて、弾性力の大きさを求めることができる。 | 3 | |
慣性の法則について説明できる。 | 3 | |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 3 | |
周期、振動数など単振動を特徴づける諸量を求めることができる。 | 3 | |
単振動における変位、速度、加速度、力の関係を説明できる。 | 3 | |
等速円運動をする物体の速度、角速度、加速度、向心力に関する計算ができる。 | 3 | |
万有引力の法則から物体間にはたらく万有引力を求めることができる. | 3 | |
万有引力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
波動 | 波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 | 3 | |
横波と縦波の違いについて説明できる。 | 3 | |
波の重ね合わせの原理について説明できる。 | 3 | |
波の独立性について説明できる。 | 3 | |
2つの波が干渉するとき、互いに強めあう条件と弱めあう条件について計算できる。 | 3 | |
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。 | 3 | |
ホイヘンスの原理について説明できる。 | 3 | |
波の反射の法則、屈折の法則、および回折について説明できる。 | 3 | |
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。 | 3 | |
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。 | 3 | |
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。 | 3 | |
一直線上の運動において、ドップラー効果による音の振動数変化を求めることができる。 | 3 | |
自然光と偏光の違いについて説明できる。 | 3 | |
光の反射角、屈折角に関する計算ができる。 | 3 | |
波長の違いによる分散現象によってスペクトルが生じることを説明できる。 | 3 | |
物理実験 | 物理実験 | 波に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
光に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |