英語演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習Ⅱ
科目番号 0033 科目区分 一般 / 必修選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 1.Jack Brajcich・谷岡敏博『もっと知りたいアメリカ文化 Upward American Culture』松柏社、2004年(初版)、1,450円(+税)2.亀山太一監修『COCET 2600 理工系学生のための必修英単語2600』成美堂、2012年(初版)、(入学時より継続使用)3.和田稔編著『シード総合英語 [三訂新版]』文英堂、2010年(継続使用)4.電子辞書を含む各種辞典(継続使用)
担当教員 小澤 健志,瀨川 直美,山本 長紀

到達目標

語彙
・第4学年までに定着を図った語彙に加え、特に『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語の定着を図る。
・自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。
文法事項及び構文
・中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。
・高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
読み書きを通して行うコミュニケーション
・毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 語彙第4学年までに学習した語彙が定着しており、『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語も定着している第4学年までに学習した語彙がほぼ定着しており、『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語もほぼ定着している第4学年までに学習した語彙が定着しておらず、『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語も定着していない。
評価項目2 文法事項及び構文中学校で既習の文法事項や構文が定着しており、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文が習得できている。中学校で既習の文法事項や構文がほぼ定着しており、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文がほぼ習得できている。中学校で既習の文法事項や構文が定着しておらず、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文が習得できていない。
評価項目3 読み書きを通して行うコミュニケーション毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握でき、また、自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要をほぼ把握でき、また、自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章をほぼ書くことができる。毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握することができず、また、自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・4年生までに学習した英語の各科目での成果を基礎に、総合力的な英語力を身に付けることを目的とし、TOEICで350点程度が得点できる英語力を身につけることを目指す
授業の進め方・方法:
・授業は英文読解の演習を中心に行う。
注意点:
・授業開始時に『COCET 2600』に準拠した小テストを実施するが、範囲は「50語/回」とする。なお、中間試験および定期試験においても「250語/期×2期=500語」の範囲で出題する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業内容等に関する理解を深める。
2週 第1課 Changing U.S. Population Makeup 第1課の英文読解等を行う。
3週 第2課 San Francisco 第2課の英文読解等を行う。
4週 第3課 Joseph Pulitzer and the Pulitzer Prize 第3課の英文読解等を行う。
5週 第4課 The Statue of Liberty 第4課の英文読解等を行う。
6週 第5課 Ellis Island 第5課の英文読解等を行う。
7週 第6課 Abraham Lincoln 第6課の英文読解等を行う。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 第7課 Martin L. King, Jr. and Rosa Parks 第7課の英文読解等を行う。
10週 第8課 Gun Control 第8課の英文読解等を行う。
11週 第9課 Political Term Limit 第9課の英文読解等を行う。
12週 第10課 From War Heroism to the White House 第10課の英文読解等を行う。
13週 第11課 Ivy League Schools 第11課の英文読解等を行う。
14週 第12課 The Super Bowl 第12課の英文読解等を行う。
15週 前期定期(期末)試験
16週 答案返却・解答と解説

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000