概要:
・3年生までに学習した英語の各科目での成果を基礎に、総合力的な英語力を身に付けることを目的とし、実用英検準2級に合格できる英語力を身につけることを目指す。
授業の進め方・方法:
・授業は、教科書の記載事項の説明等と併せ、演習を中心に行う。
・授業の冒頭で、『COCET 2600』の単語テストを次のような範囲で行う。
・中間試験および定期試験においても、同範囲で『COCET 2600』から出題する。
前期中間試験(まで):単語番号 0001~0250 (250語) 単語テストは「50語/回」× 5回
前期定期試験(まで):単語番号 0251~0500 (250語) 単語テストは「50語/回」× 5回
後期中間試験(まで):単語番号 0501~0750 (250語) 単語テストは「50語/回」× 5回
後期定期試験(まで):単語番号 0751~1000 (250語) 単語テストは「50語/回」× 5回
注意点:
・授業では教科書の各項目を順序どおり扱っていくことになるが、各自で先行して教科書全体を良く学習し、実用英検準2級の早期合格を目指すこと。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業内容等に関する理解を深める。
|
2週 |
第1章 文法 1 動詞・時制・態 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
3週 |
第1章 文法 2 助動詞 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
4週 |
第1章 文法 3 仮定法 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
5週 |
第1章 文法 4 不定詞・動名詞・副詞 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
6週 |
第1章 文法 5 関係詞 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
7週 |
第1章 文法 6 比較 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
8週 |
第1章 文法 7 名詞・代名詞・比較 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
|
10週 |
第1章 文法 8 形容詞・副詞 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
11週 |
第1章 文法 9 前置詞・接続詞 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
12週 |
第1章 文法 10 特殊な構文 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
13週 |
第2章 筆記1 (単語・熟語) Unit 1 単語力をつける |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
14週 |
第2章 筆記1 (単語・熟語) Unit 2 熟語力をつける |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
15週 |
前期定期(期末)試験 |
|
16週 |
答案返却・解答と解説 |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
第3章 筆記2 (会話) Unit 1 機能別会話表現の知識を身につける |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
2週 |
第3章 筆記2 (会話) Unit 2 場面別会話表現の知識を身につける |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
3週 |
第3章 筆記2 (会話) Unit 3 会話文の読解力を身につける |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
4週 |
第4章 筆記3(英作文) Unit 1 作文の基礎 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
5週 |
第4章 筆記3(英作文) Unit 2 問われる文法・熟語の知識 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
6週 |
第4章 筆記3(英作文) Unit 3 語句整序問題の解き方 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
7週 |
第4章 筆記3(英作文) Unit 3 語句整序問題の解き方 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
8週 |
第4章 筆記3(英作文) Unit 4 自由英作文へのアプローチ |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
4thQ |
9週 |
中間試験 |
|
10週 |
第5章 筆記4・5 (長文読解) Unit 1 長文の構成 |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
11週 |
第5章 筆記4・5 (長文読解) Unit 2 長文の読み方のコツ |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
12週 |
第6章 リスニング第1・2部(会話文) |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
13週 |
第7章 リスニング第3部(一般文) |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
14週 |
第8章 二次試験(面接) |
教科書の内容を理解し、身につける。
|
15週 |
後期定期試験 |
|
16週 |
答案返却・解説 |
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |