到達目標
1.実験の概要が言える.
2.実験が実施できる.
3.実験の内容を報告書にまとめることができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験概要を言える | 助言を受ければ,実験概要を言える | 助言を受けても,実験概要を言えない |
評価項目2 | 実験が実施できる | 助言を受ければ,実験が実施できる | 助言を受けても,実験が実施できない |
評価項目3 | 実験内容を報告書にまとめることができる | 助言を受ければ,実験内容を報告書にまとめることができる | 助言を受けても,実験内容を報告書にまとめることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工学に関する導入段階の実験である
授業の進め方・方法:
一つの実験テーマを終えたら報告書を作成し,締切日までに提出する
一つの実験テーマは4回から構成されており,1回目に実験概要の説明,2,3回目に実験の実施ならび実験報告書の作成,4回目に報告書の内容に関して指導する
注意点:
1.全実験テーマの報告書を提出しないと単位が修得できない
2.報告書は体裁を整えて記述すること
3.報告書は他人に情報を伝えるものであるから,分かりやすく記述すること
4.報告書が締切日までに提出されなかった場合は,減点することもある
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
熱工学実験ガイダンス |
金属の比熱の測定の実験概要を言える
|
2週 |
材料実験ガイダンス |
初歩の引張試験の実験概要を言える
|
3週 |
自動化実験ガイダンス |
シーケンス制御の実験概要を言える
|
4週 |
工場実験ガイダンス |
金属材料の焼入れと硬度の実験概要を言える
|
5週 |
熱工学実験データ配布とレポート作成 |
金属の比熱の測定の実験ができ、実験報告書が書ける
|
6週 |
熱工学実験レポート受領と解説 |
金属の比熱の実験報告書が書け、その内容を説明できる
|
7週 |
材料実験データ配布とレポート作成 |
初歩の引張試験の実験ができ、実験報告書が書ける
|
8週 |
材料実験レポート受領と解説 |
初歩の引張試験の実験報告書が書け、その内容を説明できる
|
2ndQ |
9週 |
各実験のデモンストレーションおよび解説(1) |
各実験テーマの内容について実践でき、内容を口頭で説明できる。
|
10週 |
各実験のデモンストレーションおよび解説(2) |
各実験テーマの内容について実践でき、内容を口頭で説明できる。
|
11週 |
自動化実験データ配布とレポート作成 |
シーケンス制御の実験ができ、実験報告書が書ける
|
12週 |
自動化実験レポート受領と解説 |
シーケンス制御の実験報告書が書け、その内容を説明できる
|
13週 |
工場実験データ配布とレポート作成 |
金属材料の焼入れと硬度の実験ができ、実験報告書が書ける
|
14週 |
工場実験レポート受領と解説 |
金属材料の焼入れと硬度の実験報告書が書け、その内容を説明できる
|
15週 |
レポート作成方法の指導 |
実験した内容を用いて実験報告書を作成できる
|
16週 |
|
|
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 報告書 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |