到達目標
イメージしたものをスケッチに起こし,スケッチから図面を作成し実際に製作するものつくり課題を通して技術者としての基礎を体験し,今後の学習に活用することができる.
上級生をリーダーとしたプロジェクト実習に参加し,適切に作業を実施することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | イメージしたものをスケッチに起し図面化することができる. | イメージしたものをスケッチに起こすことができる. | イメージしたものスケッチに起こすことができない. |
評価項目2 | 図面通りに製作することができる. | 図面に近いものを製作することができる. | ものを製作できない. |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(R6) 4A 観察力・解析力
準学士課程(R6) 4C チームワーク
準学士課程(R6) 6A 各機械工学分野基礎科目の修得
教育方法等
概要:
単純な構造の動くものを製作する.製作工程を通じて,機械工学に関して興味を深め,習得のために必要な体験を行う課題解決型の授業である.
授業の進め方・方法:
プロジェクトチームにより実施する課題では,ものづくりが主となるため,リーダーを中心としてチームワークを発揮し,各自しっかり手を動かし授業時間内に完成を目指す.
注意点:
上級生のリーダーとよく連携を取り,課題の成果を納期までに完成させること.
課題達成までの工程をレポートとしてまとめるため,記録のノートなどを適切に利用すること.
プロジェクトチームで解決が難しい場合は,チームだけでなく,教員等に質問し,速やかに解決を図ること.
工具を使用するため,各自安全には十分に配慮すること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・グループワークと実行計画立案 |
ガイダンス内容を理解すること. 課題達成のために必要な実行計画を立案すること.
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2週 |
課題設計1 |
製作するものを考案し,図面化することができる.
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3週 |
課題設計2 |
製作するものを考案し,図面化することができる.
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4週 |
課題製作1 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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5週 |
課題製作2 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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6週 |
課題製作3 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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7週 |
課題製作4 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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8週 |
課題製作5 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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4thQ |
9週 |
課題製作6 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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10週 |
課題製作7 |
実行計画に基づき,課題を完成させる.
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11週 |
報告書の作成・プレゼンテーション準備 |
製作したものの報告書の作成とプレゼンテーション資料の作成を行う
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12週 |
報告書の作成・プレゼンテーション準備 |
製作したものの報告書の作成とプレゼンテーション資料の作成を行う
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13週 |
報告書の作成・プレゼンテーション準備 |
製作したものの報告書の作成とプレゼンテーション資料の作成を行う
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14週 |
報告書の作成・プレゼンテーション準備 |
製作したものの報告書の作成とプレゼンテーション資料の作成を行う
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15週 |
プレゼンテーション |
プレゼンテーションを行う.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術 | 工学実験技術 | 目的に応じて適切な実験手法を選択し、実験手順や実験装置・測定器等の使用方法を理解した上で、安全に実験を行うことができる。 | 1 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10 |
個人あるいはチームとして活動する際、自らの役割を認識して実験・実習を実施することができる。 | 1 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9 |
評価割合
| 報告書 | 図面 | 発表 | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 10 | 10 | 20 | 50 |
専門的能力 | 20 | 20 | 10 | 0 | 50 |