概要:
工学に関する導入段階の実験である
授業の進め方・方法:
1.10人前後で1班を編成し,班ごとに実験を実施する
2.一つの実験テーマを終えたら報告書を作成し,締切日までに提出する
3.一つの実験テーマは3回から構成されており,1回目に実験概要の説明,2回目に実験,3回目に報告書の内容に関する口頭試問をする
4.実験レポート作成後に,実験スキルを自己評価する
注意点:
1.全実験テーマの報告書を提出しないと単位が修得できない
2.報告書は体裁を整えて記述すること
3.報告書は他人に情報を伝えるものであるから,分かりやすく記述すること
4.報告書が締切日までに提出されなかった場合は,減点することもある
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
実験に取り組む心構え等を言える 安全確保の考え方等を言える
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2週 |
報告書作成指導 |
工学における報告書の体裁を言える
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3週 |
機械要素実験1 |
歯車変速機の速度とトルクに関する実験概要を言える
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4週 |
機械要素実験2 |
歯車変速機の速度とトルクに関する実験ができる
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5週 |
機械要素実験3 |
歯車変速機の速度とトルクに関する実験の報告書が書ける
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6週 |
精密測定実験1 |
周波数フィルタリング回路の実験概要を言える
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7週 |
精密測定実験2 |
周波数フィルタリング回路の実験ができる
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8週 |
精密測定実験3 |
周波数フィルタリング回路の実験の報告書が書ける
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2ndQ |
9週 |
総括 / 情報セキュリティに関する演習 |
報告書の内容の口頭説明ができる,情報セキュリティについての理解を深める
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10週 |
切断実験1 |
切断工具および機器の作業方法と材料による加工特性の違いに関する実験の概要を言える
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11週 |
切断実験2 |
切断工具および機器の作業方法と材料による加工特性の違いに関する実験ができる
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12週 |
切断実験3 |
切断工具および機器の作業方法と材料による加工特性の違いに関する実験の報告書が書ける
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13週 |
測定器と測定値に関する実験1 |
各種測定器の測定原理や構造を理解し,用途に応じた測定を行う実験の概要が言える
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14週 |
測定器と測定値に関する実験2 |
各種測定器の測定原理や構造を理解し,用途に応じた測定を行う実験ができる
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15週 |
測定器と測定値に関する実験3 |
各種測定器の測定原理や構造を理解し,用途に応じた測定を行う実験の報告書が書ける
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16週 |
総括 / 情報セキュリティに関する演習 |
報告書の内容の口頭説明ができる,情報セキュリティについての理解を深める
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術 | 工学実験技術 | 目的に応じて適切な実験手法を選択し、実験手順や実験装置・測定器等の使用方法を理解した上で、安全に実験を行うことができる。 | 1 | 前4,前7,前11,前14 |
実験テーマの目的を理解し、適切な手法により取得したデータから近似曲線を求めるなど、グラフや図、表を用いて分かり易く効果的に表現することができる。 | 1 | 前3,前6,前10,前13 |
必要に応じて適切な文献や資料を収集し、実験結果について説明でき、定量的・論理的な考察を行い、報告書を作成することができる。 | 1 | 前4,前7,前11,前14 |
個人あるいはチームとして活動する際、自らの役割を認識して実験・実習を実施することができる。 | 1 | 前5,前8,前12,前15 |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。 | 1 | 前16 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野(実験・実習能力) | 機械系分野(実験・実習能力) | 各種計測機器の使い方を理解し、計測できる。 | 1 | 前1,前4,前7,前11,前14 |
機械工学に関する実験を行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 1 | 前4,前5,前7,前8,前11,前12,前14,前15 |