工学実験Ⅳ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 工学実験Ⅳ
科目番号 0055 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 機械工学科編: 『工学実験指導書』(C)、2000円 (3年次に購入済み)機械工学科編: 『工学実験指導書』(D)、2000円
担当教員 石出 忠輝,板垣 貴喜,内田 洋彰,小川 登志男,小田 功,黄野 銀介,丸岡 邦明

到達目標

1.実験の概要を説明できる
2.班員と協力して積極的に実験に取り組める
3.実験の内容を報告書にまとめることができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実験概要を詳細に説明できる実験概要を説明できる実験概要を説明できない
評価項目2班員と協力して積極的に実験に取り組める実験に取り組める実験に取り組めない
評価項目3実験内容を詳細な報告書にまとめることができる事件内容を報告書にまとめることができる実験内容を報告書にまとめることができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.工学に関する発展段階の実験である
2.将来,技術者として報告書を書く訓練としての意味合いがある
授業の進め方・方法:
1.15人程度で1班を編成し,班ごとに実験を実施する
2.一つの実験テーマを終えたら報告書を作成し,締切日までに提出する
3.一つの実験テーマは5回から構成されており,1回目に実験概要の説明,2~4回目に実験,5回目に報告書の内容に関する口頭試問をする
4.一つの実験テーマの口頭試問を終えたら,次の回から別の実験テーマに移る
注意点:
1.全実験テーマの報告書を提出しないと単位が修得できない
2.報告書は体裁を整えて記述すること
3.報告書は他人に情報を伝えるものであるから,分かりやすく記述すること
4.各実験テーマの初回の実験概要説明を聞き,実験内容を想像すること
5.報告書が締切日までに提出されなかった場合は減点する

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 実験に取り組む心構えを説明できる
2週 精密測定実験1 オートコリメータによる真直度測定法およびマイクロメータの精度検定法の実験概要を説明できる
3週 精密測定実験2 オートコリメータによる真直度測定法の実験ができる
4週 精密測定実験3 マイクロメータの精度検定法の実験ができる
5週 精密測定実験4 オートコリメータによる真直度測定法の実験報告書が書ける
6週 精密測定実験5 マイクロメータの精度検定法の実験報告書が書ける
7週 機械材料実験1 金属の引張試験およびシャルピー衝撃試験の実験概要を説明できる
8週 機械材料実験2 金属の引張試験の実験ができる
2ndQ
9週 機械材料実験3 シャルピー衝撃試験の実験ができる
10週 機械材料実験4 金属の引張試験の実験報告書が書ける
11週 機械材料実験5 シャルピー衝撃試験の実験報告書が書ける
12週 熱工学実験1 ガソリン機関の性能,および燃料の引火の実験概要を説明できる
13週 熱工学実験2 ガソリン機関の性能に関する実験ができる
14週 熱工学実験3 燃料の引火の実験ができる
15週 熱工学実験4 ガソリン機関の性能に関する実験報告書が書ける
16週 熱工学実験5 燃料の引火の実験報告書が書ける
後期
3rdQ
1週 機械力学実験1 旋削における切削抵抗と表面あらさ,およびひずみ計の原理と自由振動の記録に関する実験を説明できる
2週 機械力学実験2 旋削における切削抵抗と表面あらさに関する実験ができる
3週 機械力学実験3 ひずみ計の原理と自由振動の記録に関する実験ができる
4週 機械力学実験4 旋削における切削抵抗と表面あらさに関する実験報告書が書ける
5週 機械力学実験5 ひずみ計の原理と自由振動の記録に関する実験報告書が書ける
6週 自動制御実験1 MATLABによる時間応答シミュレーション,コンデンサの特性,時間応答に関する実験概要を説明できる
7週 自動制御実験2 MATLABによる時間応答シミュレーションの実験ができる
8週 自動制御実験3 コンデンサの特性実験ができる
4thQ
9週 自動制御実験4 時間応答実験ができる
10週 自動制御実験5 MATLABによる時間応答シミュレーション,コンデンサの特性,時間応答に関する実験報告書が書ける
11週 流体実験1 管摩擦の測定,ベンチュリ管と管オリフィスによる流量測定に関する実験概要を説明できる
12週 流体実験2 管摩擦の測定実験ができる
13週 流体実験3 ベンチュリ管と管オリフィスによる流量測定ができる
14週 流体実験4 管摩擦の測定の実験報告書が書ける
15週 流体実験5 ベンチュリ管と管オリフィスによる流量測定の実験報告書が書ける
16週 総括 実験内容に関する質疑応答ができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の工学実験・実習能力機械系分野【実験・実習能力】機械系【実験実習】実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。3前1
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。3前1
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。3前1
加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。3前6,前11,前16,後5,後10,後15
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。3後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ報告書その他合計
総合評価割合000001000100
基礎的能力00000000
専門的能力000001000100
分野横断的能力00000000