到達目標
1.将来の進路選択の参考にするための情報を収集し整理することができる
2.将来の進路選択の参考にするための情報を収集し発表することができる
3.社会の一員として働く責任感を持つことができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実習先の概要と実習内容を詳細な文書にまとめることができる | 実習先の概要と実習内容を文書にまとめることができる | 実習先の概要と実習内容を文書にまとめることができない |
評価項目2 | 実習先の概要と実習内容を詳細に発表できる | 実習先の概要と実習内容を発表できる | 実習先の概要と実習内容を発表できない |
評価項目3 | 技術者としての責任感を持って積極的に実習に取り組むことができる | 技術者としての責任感を持って実習に取り組むことができる | 技術者としての責任感を持って実習に取り組むことができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学外での実習を通して,技術者の実務,企業人として活躍するために自身に必要な能力,企業における社会的責任を実感する
授業の進め方・方法:
1.学外における実習先を自ら選択し,実習先で通算60時間以上の実習をおこなう
2.実習終了後に実習内容の報告書提出と実習内容の口頭発表をおこなう
注意点:
1.将来の進路選択の参考にするために,選択科目ではあるが積極的に受講すること.
2.実習先の関係者に敬意を払うととともに,礼節に気をつけること
3.実習先への礼儀として,どのような実習内容であろうとも前向きに取り組み,明朗,快活な態度で実習に臨むように心がけること
4.各自の行動が本校の評価に直結するので,軽率な行動は慎むこと
5.体調不良等により,やむを得ず実習を休む場合には,必ず実習先の責任者へ連絡すること
6.実習報告書を作成したら,実習先の責任者から検印を受けること
7.実習終了日に,実習先の責任者から学外実習証明書を受領すること
8.企業秘密にかかわる内容については,SNS等での発言も含み,決して口外しないこと
9.企業における学生の受け入れは,時間的および経済的に大きな負担となっている.そのため,学校が学生の受け入れを企業に懇願し,何とか承諾していただいているという背景を理解すること
10.学校と企業との信頼関係に基づいて,学外実習が成立していることを理解すること
11.公募型のインターンシップに応募する場合は,他高専生や大学生も応募し倍率が高いため,書類選考や面接で落ちる可能性もあるので注意すること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要説明 |
学外実習の目的を説明できる
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2週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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3週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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4週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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5週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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6週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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7週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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8週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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2ndQ |
9週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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10週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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11週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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12週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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13週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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14週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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15週 |
学外での実習 |
実習内容に前向きに取り組むことができる
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16週 |
実習報告会 |
実習の内容をプレゼンテーションできる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 3 | |
企業における社会的責任を理解できる。 | 3 | |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 3 | |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 3 | |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 3 | |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 報告書 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 60 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 60 | 10 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |