工学演習

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 工学演習
科目番号 0083 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 資料等は印刷物で配付する
担当教員 石出 忠輝

到達目標

1. 波動が理解できる
2. 電磁気が理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1波動の応用的な演習問題を解くことができる波動の基礎的な演習問題を解くことができる波動の基礎的な演習問題を解くことができない
評価項目2電磁気の応用的な演習問題を解くことができる電磁気の基礎的な演習問題を解くことができる電磁気の基礎的な演習問題を解くことができない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 2(2) 説明 閉じる
準学士課程 2(3) 説明 閉じる
専攻科課程 B-2 説明 閉じる
JABEE B-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
機械工学の基礎として重要な波動と電磁気の演習をおこなう.
授業の進め方・方法:
教員が基本的な考え方を説明した後,学生は演習問題を解く.
注意点:
中間試験を50%,定期試験を50%とする.ただし,出席状況や授業態度によっては,これらの状況を減算したものが,最終的な評価となる.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 波の方程式 波を式で表すことができる.
2週 縦波と横波 縦波と横波の例を挙げることができる.
縦波と横波の特徴を説明できる.
3週 波の独立性と重ね合わせ 波が自由端で反射したときと固定端で反射したときの挙動を説明できる.
4週 波の反射と屈折 波の反射と屈折について説明できる.
5週 波の干渉 波の干渉について説明できる.
6週 波の回折 波の回折について説明できる.
7週 光の回折パターン 光の回折パターンについて説明できる
8週 前期中間試験 試験実施
2ndQ
9週 答案返却 答案の返却と解説
10週 電荷 電荷とクーロンの法則について説明できる.
11週 電界 電界と電位差について説明できる.
12週 導体と絶縁体 導体と絶縁体について説明できる.
13週 静電誘導 静電誘導について説明できる.
14週 誘導分極 誘導分極について説明できる.
15週 コンデンサ コンデンサの原理と合成容量について説明できる.
16週 前期定期試験 試験実施

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000