到達目標
１．ガス溶接による水平突き合わせ溶接および角付け溶接を理解できる。
２．旋盤による中ぐり加工やNC加工が理解できる。
３．図面を基に加工方法や工程（ケガキ、切断、穴あけ、ネジ加工およびヤスリによる面仕上げ処理）を自分で考えることができる。
４．フライス盤の基礎知識、基本操作、平面削り、穴あけが理解できる。また、ガイダンス機能を利用した加工が理解できる。
５．安全な作業のあり方を説明できる。
６．実習内容をレポートにまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 実習内容を詳細にレポートにまとめることができる。 | 実習内容をレポートにまとめることができる。 | 実習内容をレポートにまとめることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程 2(3)
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専攻科課程 B-4
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JABEE B-4
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教育方法等
概要:
１．４種類の加工法（ガス溶接，旋盤加工，基本加工，フライス加工）を通して，各加工法への理解を深める。
２．上記４種類の加工法について，作業内容をレポートにまとめ提出する。
授業の進め方・方法:
１．４種類の加工法を全て履修する。
２．４種類の加工法それぞれに対してレポートを提出する。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガス溶接１ |
ガス溶接で、溶融池を連続で作ることができる。
溶融池で溶接棒を正しく溶かすことができる。
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| 2週 |
ガス溶接２ |
水平突合せ溶接ができる。
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| 3週 |
ガス溶接３ |
角付けで課題作品を製作する。
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| 4週 |
レポート整理 |
レポートを提出する。
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| 5週 |
旋盤加工１ |
旋盤によるNC加工を説明できる。
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| 6週 |
旋盤加工２ |
治具の役割を説明できる。
中ぐり加工の説明ができる。
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| 7週 |
旋盤加工３ |
NCプログラムを理解できる。
簡単なNC加工ができる。
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| 8週 |
レポート整理 |
レポートを提出する。
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| 2ndQ |
| 9週 |
基本加工１ |
図面より加工段取りを検討できる。
ケガキ作業ができる。測定器具を正しく使用できる。
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| 10週 |
基本加工２ |
切断や穴あけ、ネジ加工の機器準備から加工作業ができる。
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| 11週 |
基本加工３ |
ヤスリ等により寸法調整や部品表面の仕上げ処理ができる。
部品の組み立ておよび調整ができる。
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| 12週 |
レポート整理 |
レポートを提出する。
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| 13週 |
フライス加工１ |
フライス盤主要部の構造と機能を理解できる。フライス盤で使用する工具の使い方を理解できる。
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りが理解できる。
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| 14週 |
フライス加工２ |
フライス盤の基本操作を習得し、穴あけが理解できる。
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| 15週 |
フライス加工３ |
フライス盤のガイダンス機能を利用して行う加工が理解できる。
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| 16週 |
レポート整理 |
レポートを提出する。
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評価割合
| レポート | 製作物 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 35 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
| 専門的能力 | 35 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |