到達目標
評価項目1.実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
評価項目2.報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。
評価項目3.収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。
評価項目4.報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。
評価項目5.課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。
評価項目6.相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 実用的な文章(手紙・メール等)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 実用的な文章(手紙・メール等)を、相手や目的に応じた体裁や語句について説明できる。 | 実用的な文章(手紙・メール等)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できない。 |
| 評価項目2・3・4 | 目的に応じた情報を適切に収集・分析・整理し、主張を論理的に展開した報告・論文として作成できる。 | 目的に応じた情報を収集・分析・整理し、主張をおおよそ論理的に展開した報告・論文として作成できる。 | 目的に応じた情報を収集・整理できず、主張の論理的報告・論文を作成できない。 |
| 評価項目5・6 | 根拠に基づいて主張し、相手を尊重しつつ集団の考えをまとめられる議論ができる。 | 根拠に基づいて主張し、相手を尊重して集団の考えをおおよそまとめられる議論ができる。 | 根拠なく主張できず、相手を尊重せず集団の考えをまとめられない議論しかできない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(R5までのDP) R5までDP_3 教養と倫理観の修得と社会への貢献
JABEE C-1 日本語の記述能力
教育方法等
概要:
実践的な文章作成力、情報収集・分析・整理能力、報告書執筆力、議論力、相手尊重の集団対話力を養う。学生が、ビジネスや研究の現場で自信を持って発信できるコミュニケーション力を養い、社会で活躍する基盤を築くことを目指す。
授業の進め方・方法:
①プリントおよびスライドを用いた講義形式により講義する。インターネットを利用する回もあるので、各自パソコンやタブレット端末等を用意してほしい。
②必要に応じ、ペア・グループディスカッションを実施し、自身の洞察を相互に共有・深化させる。
③各授業内容の理解状況を確認するため、定期的に小テストを実施する。
④到達目標の達成度を総合的に評価するため、課題の提出および定期試験を実施する。
注意点:
マナーや文章表現は、伝える相手や状況、目的等によって使い分けることが重要である。
たとえば、日常会話とビジネスの場では、表現の仕方や言葉遣いが大きく異なる。日常会話では、親しい人同士であればくだけた表現や口語が用いられるが、ビジネスシーンでは丁寧で礼儀正しい表現が求められる。また、学問領域においても、各分野に応じた専門的な言い回しや独自の表現方法、慣例等が存在する。
この授業で扱う内容は、あくまでも一例であることを踏まえ、実生活ではその時々において臨機応変に対応されたい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
ガイダンス どこかおかしい文 |
授業の方針、小テスト・課題提出に関する諸注意等を理解できる。 総合問題などに取り組み、よりよい文を書くための要点を理解できる。
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| 2週 |
日本語トレーニング① 似た意味の言葉など |
「思う/考える」など、どちらを使うべきか判断が必要な言葉の用法を理解できる。
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| 3週 |
日本語トレーニング② 「は」と「が」など |
主語と主題の違いなど、基礎的な日本語文法を理解できる。
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| 4週 |
日本語トレーニング③ 「この/その/あの/どの」など |
指示詞・疑問詞(コソアド)など、基礎的な日本語文法を理解できる。
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| 5週 |
敬語とビジネスマナー① |
敬語の種類を理解し、状況に応じて適切な敬語を使うことができる。
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| 6週 |
敬語とビジネスマナー② |
一般知識やマナー、接遇や職務知識を理解し使うことができる。
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| 7週 |
手紙と実務的な文章の書き方 |
手紙や実務的な文章の書き方を理解し作成することができる。
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| 8週 |
中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
文化庁「現代仮名遣い」「送り仮名」にアクセスしてみる |
インターネットを利用し、現代仮名遣いのルールを収集・分析し、課題に応じて整理することができる。
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| 10週 |
国立国会図書館「デジタルコレクション」・論文検索サイトにアクセスしてみる |
収集した資料について、「タイトル・著者・出版年・資料種別(本・雑誌記事・資料など)」を整理した一覧表を作成できる。
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| 11週 |
婉曲表現① 「言いにくいこと」の言い換えを考える |
日常生活の中で、「言いにくいこと」はどんなことかを思い浮かべて、それを伝える際にどんな工夫をしているかについて、グループで共有し議論することができる。
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| 12週 |
婉曲表現② 「言いにくいこと」の言い換えを考える |
前回の言い換えをもとに、日常の具体的な場面を設定し、相手との関係(友人・先輩・上司など)に応じた表現や伝え方をグループで検討し、表現辞書案を作成することができる。
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| 13週 |
婉曲表現③ 「やさしいことば辞典」を作る |
グループで作成した表現辞書案を発表し、「言いにくいこと」の伝え方を共有・議論できる。
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| 14週 |
婉曲表現④ 「やさしいことば辞典」を作る |
グループで作成した表現辞書案を発表し、「言いにくいこと」の伝え方を共有・議論できる。
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| 15週 |
「やさしいことば辞典」の編纂 総まとめ |
「やさしいことば辞典」を編纂することができる。 本講義で扱ったことを振り返り、身に付けた知識や技能を示すことができる。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後15 |
| 報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 後9,後10,後15 |
| 収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 後9,後10,後15 |
| 報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 後9,後10,後15 |
| 課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
| 相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
評価割合
| 試験 | 課題1 | 課題2 | 小テスト | 合計 |
| 総合評価割合 | 60 | 15 | 15 | 10 | 100 |
| 評価項目1 | 60 | 0 | 0 | 10 | 70 |
| 評価項目2・3・4 | 0 | 15 | 0 | 0 | 15 |
| 評価項目5・6 | 0 | 0 | 15 | 0 | 15 |