概要:
電気電子工学に関して興味をもち,理解を深めるための課題解決型の授業である.
授業の進め方・方法:
授業中は3年生のリーダ1人と1年生3~4名が1班となり、リーダーを中心としてプログラミングに関する課題を解決する。
マインドストームを使ったプログラムとセキュリティについて学ぶ。
注意点:
3年生のリーダーとよく連絡をとり,プロジェクト課題の製作物を納期までに完成させること。
プロジェクトチームで解決が難しい事項は,上級生や教員・技術職員に質問し,早めに解決すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス モーターの動作原理 |
モーターの動作原理を理解し、モーターを用いた回路を製作できる。
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2週 |
プログラミングによるモーターの制御 |
マインドストームを使って、モーター制御プログラムを記述できる。
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3週 |
センサの動作原理 |
様々なセンサの使用用途・原理を理解し、センサーを用いた回路を製作できる。
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4週 |
プログラミングによるセンサ入力処理 |
マインドストームを使って、センサー入力を扱うプログラムを記述できる。
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5週 |
マインドストームの組み立て |
設計書に従い、マインドストームを組み立てることができる
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6週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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7週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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8週 |
授業のふりかえり |
7週目までの授業内容について報告する。
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4thQ |
9週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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10週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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11週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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12週 |
発表資料の作成 |
自分たちの製作したマインドストームに関する資料を作成できる
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13週 |
情報セキュリティ1 |
情報セキュリティに関して、危険性を説明できる。
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14週 |
情報セキュリティ2 |
情報セキュリティに関して、防御策を説明できる。
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15週 |
授業のふりかえり |
14週目までの授業内容について報告する。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | 電荷と電流、電圧を説明できる。 | 1 | 後15 |
オームの法則を説明し、電流・電圧・抵抗の計算ができる。 | 1 | 後15 |
合成抵抗や分圧・分流の考え方を用いて、直流回路の計算ができる。 | 1 | 後15 |
分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。 | 1 | 後15 |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 1 | 後15 |
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 1 | 後15 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 1 | 後15 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 1 | 後15 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 1 | 後15 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 1 | 後15 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 1 | 後15 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 1 | 後15 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 1 | 後15 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 1 | 後15 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 1 | 後15 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 1 | 後15 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 1 | 後15 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 1 | 後15 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 1 | 後15 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 1 | 後15 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 1 | 後15 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 1 | 後15 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 1 | 後15 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 1 | 後15 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 1 | 後15 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 1 | 後15 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 1 | 後15 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 1 | 後15 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 1 | 後15 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 1 | 後15 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 1 | 後15 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 1 | 後15 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 1 | 後15 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 1 | 後15 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 1 | 後15 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 1 | 後15 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 1 | 後15 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 1 | 後15 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 1 | 後15 |