電気磁気学IB

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 電気磁気学IB
科目番号 e0080 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 平井紀光 著『やくにたつ電気磁気学』ムイスリ出版、2007年、2,700円(+税)
担当教員 岡本 保

到達目標

1.電流、電気抵抗、誘電体、分極が理解できる。
2.静電容量を理解し静電容量を計算できる。合成容量と蓄えられるエネルギーの計算ができる。
3.ガウスの定理から電界、電位の計算ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1様々な状況の電流、電気抵抗、誘電体、分極の計算ができる。電流、電気抵抗、誘電体、分極が説明できる。電流、電気抵抗、誘電体、分極が説明できない。
評価項目2複数の誘電体を有する平行平板コンデンサの静電容量を計算できる。合成静電容量と蓄えられるエネルギーを計算できる。合成静電容量と蓄えられるエネルギーを計算できない。
評価項目3複数の誘電体を有する平行平板コンデンサの種々の形状における電界と電位の計算ができる。球状帯電体の周囲の電界と電位の計算ができる。球状帯電体の周囲の電界と電位の計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 2(2) 説明 閉じる
準学士課程 2(3) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電気磁気学は、電気回路と並んで電気電子工学の根幹をなす基礎科目である。本授業では、電気電子工学を学ぶ上で必要な電気磁気学の基礎知識を習得する。
授業の進め方・方法:
授業方法は講義を中心とし、7回の課題の提出を求める。
注意点:
電気磁気現象は、目に見えないためその現象を理解することは容易ではない。授業では、現象のイメージをつくることに多くの時間を費やすので、まずはイメージをつくり、数式の意味するところを理解して欲しい。疑問があれば授業中に質問し解決しておくべきである。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 導体、不導体、誘電体 導体、不導体、誘電体を説明できる。(MCC)
2週 電流と電気抵抗 電流と電気抵抗を説明できる。(MCC)
3週 電界中の導体と不導体 静電誘導を説明できる。(MCC)
4週 電界中の誘電体1 分極を説明できる。(MCC)
5週 電界中の誘電体2 誘電体中の電界を理解する。(MCC)
6週 誘電率 誘電率を説明できる。(MCC)
7週 真空中の電子の運動、誘電体の特殊な電気現象 真空電界中での電子の運動を計算できる。圧電現象、熱電気現象を説明できる。(MCC)
8週 後期中間試験
4thQ
9週 静電容量1 静電容量を説明できる。(MCC)
10週 静電容量2 静電容量の値を計算できる。(MCC)
11週 コンデンサの接続と合成容量 合成静電容量を計算できる。(MCC)
12週 コンデンサに蓄えられるエネルギー コンデンサに蓄えられるエネルギーを計算できる。静電エネルギーを説明できる。(MCC)
13週 平行平板コンデンサの電極板間に働く力 平行平板コンデンサの電極板間に働く力を計算できる。(MCC)
14週 電界と電位の計算1 積分を用いて種々の形状における電界と電位の計算電界と電位の計算ができる。(MCC)
15週 電界と電位の計算2 積分を用いて種々の形状における電界と電位の計算電界と電位の計算ができる。(MCC)
16週 後期定期試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700010020100
基礎的能力0000000
専門的能力700010020100
分野横断的能力0000000