プロジェクト実習

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 プロジェクト実習
科目番号 e0440 科目区分 専門 / 必修選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 使用しない
担当教員 大野 貴信

到達目標

以下に示す該当の項目について、把握・実践等ができることを目標とする。
【MCC:VII 汎用的技能】
評価項目1:コミュニケーションスキル(汎用的技能)
評価項目2:合意形成(汎用的技能)
評価項目3:情報収集・活用・発信力(汎用的技能)
評価項目4:論理的思考力(汎用的技能)
【MCC:VIII 態度・志向性(人間力)】
評価項目5:主体性(態度・志向性)
評価項目6:自己管理力(態度・志向性)
評価項目7:責任感(態度・志向性)
評価項目8:チームワーク力(態度・志向性)
評価項目9:リーダーシップ(態度・志向性)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1~4情報を適切に収集して効果的な資料の作成及び発表をすることができる.情報を収集して資料の作成と発表をすることができる.情報の収集や発表をすることができない.
評価項目5~9リーダとして課題解決の指示だけでなく、チームのマネジメントをすることができる.プロジェクト遂行に向けリーダーとしてチームをサポートできる.プロジェクト遂行に向けリーダーとしてチームをサポートできない.

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(R5までのDP) R5までDP_4 電気電子工学分野の基礎・専門的な知識・技術やその応用力の修得

教育方法等

概要:
電気電子工学に関して興味をもち,理解を深めるための課題解決型の授業である。
チームのリーダとして1年生をまとめ課題解決に向けサポートを行ってもらう。
授業の進め方・方法:
授業中は3年生のリーダ1人と1年生3~4名が1班となり、リーダを中心としてハードウェアに関する課題を解決する。
前期は主に資料作成の方法、マインドストームやプログラムの考え方を中心とした課題を解決し理解を深める。
後期は前期で学んだ経験や基本的な電気電子回路の知識を生かして自由課題の製作をする。
注意点:
プロジェクトチームで解決が難しい事項は,3年生や教員・技術職員に質問し,早めに解決すること。
授業の他に次週の授業に向けた予習会が週に1限ある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
セットアップ
PC、インターネット、Teams、Officeソフトを利用することができる.
2週 Wordの使い方 Wordを使って文章作成およびグラフの挿入ができる.
3週 Excelの使い方 Excelを使ってグラフを作成できる.
4週 PowerPointの使い方 PowerPointを使って資料作成できる.
5週 Officeソフトを用いた資料の作成 Word, Excel, PowerPointを用いて資料を作成することができる.
6週 マインドストームの基礎 マインドストームの基本的な使い方がわかる.
7週 プログラミングによるモーターの制御 マインドストームを使って、モーター制御プログラムを記述できる。
8週 プログラミングによるセンサ入力処理 マインドストームを使って、センサー入力を扱うプログラムを記述できる。
2ndQ
9週 マインドストームの組み立て 設計書に従い、マインドストームを組み立てることができる
10週 マインドストームの実習 与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
11週 マインドストームの実習 与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
12週 マインドストームの実習 与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
13週 マインドストームの実習 与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
14週 PowerPointを用いた発表資料の作成 自分たちの製作したマインドストームに関する資料を作成できる
15週 PowerPointを用いた発表 PowerPointを使って発表ができる.
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 製作で用いる道具の用途を理解できる.
2週 オームの法則実験と計測器の使い方 計測器の使い方を説明できる.
3週 LEDの点灯実験 ブレッドボードを用いてLEDの点灯回路を作製することができる.
4週 LED点灯回路の製作 スイッチを用いてLEDの点灯及び消灯ができる.可変抵抗を用いてLEDの明るさを調整することができる.
5週 実体配線図とはんだ付け 回路図から実体配線図を作成できる.はんだ付けの方法を学ぶ.
6週 はんだ付け 電子部品を使って回路を組み,はんだ付け作業ができる.
7週 マルチバイブレータ回路の製作 マルチバイブレータ回路を説明できる.
8週 7セグメントLEDを用いた回路の製作 7セグメントLEDの仕様を説明できる.
4thQ
9週 電子部品の使い方 各種の電子部品の説明ができる.
10週 電気電子回路の製作 与えられた課題に対して、チームで協力して回路製作することができる.
11週 電気電子回路の製作 与えられた課題に対して、チームで協力して回路製作することができる.
12週 電気電子回路の製作 与えられた課題に対して、チームで協力して回路製作することができる.
13週 電気電子回路の製作 与えられた課題に対して、チームで協力して回路製作することができる.
14週 PowerPointを用いた発表資料の作成 自分たちの製作した回路に関する資料を作成できる.
15週 製作した電気電子回路の発表 作製した回路に対してPowerPointを使って発表ができる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の工学実験・実習能力電気・電子系分野【実験・実習能力】電気・電子系【実験実習】電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。2後3,後4,後5,後6,後7,後8
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者の意見を聞き合意形成することができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
合意形成のために会話を成立させることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。2前2,前3,前4,前5,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。2前2,前3,前4,前5,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。2前2,前3,前4,前5,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。2前2,前3,前4,前5,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
事実をもとに論理や考察を展開できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
目標の実現に向けて計画ができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後10,後11,後12,後13,後14,後15
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後10,後11,後12,後13,後14,後15
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後10,後11,後12,後13,後14,後15
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後10,後11,後12,後13,後14,後15
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後10,後11,後12,後13,後14,後15
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている2前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

発表製作合計
総合評価割合4060100
評価項目1~440040
評価項目5~906060