歴史B

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 歴史B
科目番号 g0100 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 詳説世界史 改訂版(検定教科書 世探 704)
担当教員 武長 玄次郎

到達目標

激動する世界情勢の中で、価値観が揺らぎ確実に道を示してくれる基準や思想なども存在を疑われて久しい。その中で、世界の歴史を学ぶのは大変重要である。過去の人々もまた、生きてきた環境の大きな変化、信じてきた価値観の変容および消滅などを経験してきたのである。そうした人々の営為を知る意味は大きい。また、現在の科学技術の変化は大変急速で、昔のことを学ぶなど何の価値もないと思う向きもあるがこれは大きな間違いである。科学技術は過去からの積み重ねが非常に大きく、携わった人の社会・思想がその成果の密接に結びついていることが多い。歴史を学ぶことで、科学技術の新しいヒントを得ることも可能である。こうしたことを考えつつ、授業にのぞんでもらいたい。歴史Bは学修単位科目であり、90分の授業に90分の予習・復習時間を必要とする。課題は授業時間内に提示する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1世界の歴史について十分な知識と理解を持ち、積極的に意見を述べることができる世界の歴史について一定の理解があり意見がある世界の歴史について十分理解しておらず、意見もない
評価項目2過去の世界で起きた出来事を多面的に理解し、説明することができる過去の世界で起きた出来事について一定の理解がある過去の歴史の出来事に対する理解や知識がない
評価項目3世界の歴史を学ぶことで得られた教訓やヒントを将来の日本や自分の問題とあわせ考えることができる世界の歴史を学ぶことから得られた教訓やヒントをある程度理解できる世界の歴史を学ぶことから教訓やヒントを得ることができない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 1(2) 説明 閉じる
準学士課程 1(3) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
歴史上の大きな事件、重要な人物の動向をおさえつつ、科学技術史の発展について注目すべき事象を適宜紹介していく。
授業の進め方・方法:
基本的に講義形式ですすめ、適宜映像資料を用いる。
注意点:
授業中に積極的に意見を述べ、発表なども十分な準備のもと行えるようにすること

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 授業の進め方について(調査や発表の準備に関する説明を含む)
2週 技術者の貢献 世界史に見る、技術者の貢献について理解できる(MCC)
3週 第一次世界大戦の終結と講和 興和が平和をもたらさなかった理由を理解できる(MCC)
4週 世界恐慌とファシズム ファシズム台頭をもたらした理由について理解できる(MCC)
5週 歴史調査 第一次世界大戦後の世界に関する調査を行い、発表の準備をする
6週 第二次世界大戦への道(1) 第二次世界大戦がなぜ起きたかについて理解できる(MCC)
7週 第二次世界大戦(2) 第二次世界大戦がなぜ起きたかについて理解できる(MCC)
8週 中間まとめ
4thQ
9週 第二次世界大戦(3) 第二次世界大戦がなぜ起きたかについて理解できる(MCC)
10週 戦後世界の構築 第二次世界大戦後世界の展開について理解できる(MCC)
11週 調査と発表 歴史に関して行った調査に基づき発表を行う
12週 日本復興と米ソの対立 日本復興の状況および米ソ対立化の世界情勢について理解できる(MCC)
13週 現代科学技術の意味 現代社会において、科学技術の発達がもたらした結果を理解できる(MCC)
14週 これからの世界 今後の世界の状況について、歴史的見地から考える必要を理解できる(MCC)
15週 1年間のまとめ これまでの学習成果のまとめを行う
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000