到達目標
LEGOマインドストームを通して,プログラミングや情報セキュリティに関する知識を得て,2年生以降の学習に活用することができる.
3年生をリーダーとして課題を遂行することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 情報セキュリティに関して危険性や対策方法を説明できる | 情報セキュリティに関して危険性や対策方法を理解できる | 情報セキュリティに関して危険性や対策方法を理解できない |
評価項目2 | 課題解決のためにプロジェクトチームを牽引することができる | リーダーの指導によりプロジェクトを遂行することができる | リーダーの指導によりプロジェクトを遂行することができない |
評価項目2 | マインドストームを使って自由に制御プログラムを作成できる | マインドストームを使って基本的な制御プログラムを作成できる | マインドストームを使って制御プログラムを作成できない |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程 2(1)
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準学士課程 2(2)
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準学士課程 2(3)
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準学士課程 4(2)
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教育方法等
概要:
電気電子工学に関して興味をもち,理解を深めるための課題解決型の授業である.
授業の進め方・方法:
授業中は3年生のリーダ1人と1年生3~4名が1班となり、リーダーを中心としてプログラミングに関する課題を解決する。
マインドストームを使ったプログラムとセキュリティについて学ぶ。
注意点:
3年生のリーダーとよく連絡をとり,プロジェクト課題の製作物を納期までに完成させること。
プロジェクトチームで解決が難しい事項は,上級生や教員・技術職員に質問し,早めに解決すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス モーターの動作原理 |
モーターの動作原理を理解し、モーターを用いた回路を製作できる。
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2週 |
プログラミングによるモーターの制御 |
マインドストームを使って、モーター制御プログラムを記述できる。
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3週 |
センサの動作原理 |
様々なセンサの使用用途・原理を理解し、センサーを用いた回路を製作できる。
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4週 |
プログラミングによるセンサ入力処理 |
マインドストームを使って、センサー入力を扱うプログラムを記述できる。
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5週 |
マインドストームの組み立て |
設計書に従い、マインドストームを組み立てることができる
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6週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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7週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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8週 |
授業のふりかえり |
7週目までの授業内容について報告する。
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4thQ |
9週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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10週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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11週 |
マインドストームの実習 |
与えられたマインドストームの課題に対して、チームで協力してプログラミングで解決することができる
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12週 |
発表資料の作成 |
自分たちの製作したマインドストームに関する資料を作成できる
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13週 |
情報セキュリティ1 |
情報セキュリティに関して、危険性を説明できる。
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14週 |
情報セキュリティ2 |
情報セキュリティに関して、防御策を説明できる。
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15週 |
授業のふりかえり |
14週目までの授業内容について報告する。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 報告書 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 80 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 80 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |